毎月1万円の「つみたて」で、無理なく現実的に自分年金をつくる方法を説いている本書。「つみたて投資をすれば、老後の不安は解消できる！」と自信を持って思える一冊に仕上げました。
著者は、金融教育ベンチャー「株式会社マネネ」でCEOを務める気鋭のアナリスト、森永康平氏です。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229574&id=bodyimage1】
・老後の不安を解消する一冊
日本ではこれまで、投資というと「危険」や「ギャンブル」といったネガティブな印象がつきまとう傾向にありました。しかし、2019年に話題となった「老後2000万円問題」以降、少しずつ日本人の投資に対する考え方が変化しています。
この本で提案するのは、闇雲に将来を悲観せずに「しっかりとデータを確認した上で、いつまでにどれくらいのお金が必要か、そのためには何をすればいいかを知ること」そして「着実に準備をすること」です。
「投資の王道」と呼ばれる積み立て投資を学び、将来の経済的な不安の解消につなげます。
・専門用語を極力排除、グラフや図版付きでわかりやすい
投資の世界では専門用語や難しい言葉・数式が使われがちです。本書ではそのような表現を極力避け、言葉だけでは理解しにくい部分はグラフや表を用意しました。
初めての方でも肩の力を抜いて読み進められる構成に仕上げています。
・「コラム」で周辺知識や疑問を補足
各章の末尾には「コラム」を掲載。
「米国株はなぜ強いのか」といった周辺知識や「毎月いくらから始めたらいいのか」「手続きはどう進めればいいのか」といった素朴な疑問に答えます。
・明日香出版社公式noteで本文の一部を公開中
https://note.com/asuka_pub1972/n/n56aa53a5a768?magazine_key=m50365bd7d9e5
・著者：森永 康平（もりなが・こうへい）
金融教育ベンチャーの株式会社マネネCEO、経済アナリスト。 証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事。その後はインドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、各社のCEOおよび取締役を歴任。現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任している。日本証券アナリスト協会検定会員。 著書に『MMTが日本を救う』（宝島社）や、父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』（KADOKAWA）がある。
・目次
第1章 高まり続ける「投資をしないリスク」
第2章 投資を始める前に絶対知っておくべきこと
第3章 これだけある！「つみたて投資」のメリット
第4章 「つみたて投資」の相棒──投資信託を学ぼう
第5章 退職後に備えて知っておくべきこと
第6章 「つみたて」以外にもある投資の方法
第7章 「投資の果実」をすべて食べ尽くそう
・書誌情報
毎月1万円で2000万円つくる！つみたて投資・仕組み術
B6版、240ページ、本体価格1600円
発売日：2021年1月15日
ISBN：978-4-7569-2119-2
配信元企業：明日香出版社
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