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外国人向け実務者研修添削課題(自宅学習)を無料でサポートし、多くの外国人介護福祉士誕生を目指す



一般社団法人外国人介護職員支援センター(千葉県市川市、代表理事 井上文二)は、外国人介護職を対象に実務者研修の自宅学習を無料でサポートします。この度、全漢字にふりがなを付した添削課題と初期学習ビデオコンテンツが完成し、7月20日にサポートコース受講希望者への案内を開始しました。

実務者研修の修了は介護福祉士国家試験の受験要件の一つです。一般の在留外国人だけでなく、今後の介護技能実習生や特定技能外国人介護職も3年以上の介護実務経験を積み、この実務者研修を修了することで要件を満たし、国家試験を受験できます。実務者研修は450時間の学習カリキュラムと2日程度の医療的ケアの演習で構成されていますが、そのうち、405時間部分は自宅で学習する添削課題対応となっています。

ところが、上記の添削課題数はおおよそ500前後というかなりの分量におよび、それを解くために学習するテキストも2000~3000ページにもなる上、ふりがなはついていません(問題数や使用するテキストは各学校によって異なります。)。そのため、介護福祉士資格を取得して長く日本で働くことを希望する、初来日組の技能実習生や特定技能介護職にとって、実務者研修を修了したうえで国家試験対策に臨むのは相当高いハードルとなります。

そこで当センターでは、従来より外国人向け介護福祉士国家試験対策講座をオンラインで展開してきたノウハウを活かし、外国人でも実務者研修の内容をしっかり学習でき、かつ、その学習を介護福祉士国家試験対策に効率よくつなげられる工夫を施します。

次回の第33回介護福祉士国家試験からは、外国人受験者が希望すれば試験時間が従来の1.5倍に延長できるように制度が改正されました。また、実務者研修も来年3月31日まで(当初は今年12月31日まで)に修了すればよいことになり、受験希望者の増加が見込まれます。これを機に外国人の介護福祉士資格取得者が大幅に増えることを期待し、その支援に全力を注いでまいります。

なお、実務者研修宿題サポートコースの申込みには、使用テキストが日本医療企画発行のものであるなど、いくつかの条件があります。サポートコース受講要件や学習コンテンツサンプルなど、詳細は次のホームページをご参照願います。
http://caregiverjapan.org/welcome/jitsumushajmp

お問い合わせ先:
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話 047-713-6214
メール info@caregiverjapan.org
HP http://caregiverjapan.org/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000219297&id=bodyimage1



配信元企業:一般社団法人外国人介護職員支援センター
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