サウスコ、モニタ取付アーム製品を拡充、取り付けやすく可動範囲を拡張

[大阪] - 2020年4月15日- サウスコは、AVモニタ取付金具＆モニターアーム「AV-D」製品群に、新たに高さ調整機能と取付オプションを加えラインアップを拡充しました。AV-D32 高さ調整機能付きアーム（Wシリーズ）は、モニタ・ディスプレイをユーザーの好みの高さに調整でき、直感的な手動操作のみでロック部品を用いることなく調整した位置をしっかりと保持する操作性が特徴のAV-D製品群を代表する製品です。

AV-D シリーズの新機能は可動範囲を拡張する用途ニーズに応えるもので、位置安定性も向上しました。Wシリーズのチルト動作のトルクは、コンスタント（定）トルクとカウンターバランス（相殺）トルクの2種を取り揃え、幅広い用途ニーズに対応します。

堅牢設計のAV-D32 および、より高荷重向けのAV-D40 モニタアームシリーズは、耐振動性、タッチスクリーン操作でもブレない位置保持機能と高荷重対応が特徴で、大型スクリーンやモニタの調整位置をしっかりと保持します。加えて、モニタを使用しない時にはアームを折りたたみモニタを壁面に寄せることでスペースを有効活用できます。

取付については、AV-D32 および AV-D40には新しくポール取付およびDINレール取付の2種のオプションを追加しました。追加工具を使用せずに一人で簡単に取り付けられます。ポールまたはレール上の位置調整は、独自の押す-回転の2段階機構で、モニタ側に取り付けた部品を取り外すことなく安全に行うことができます。この機構により、不意の取り外しを防ぎます。

サウスコ・ジャパン、カントリーマネジャーの渡邉哲哉は、「これらの新機能は、医療機器や産業機器など、モニタを搭載する幅広い用途でより安定した位置決めを可能にします。サウスコのAVシリーズは定期メンテナンスや再調整が不要で、指一本で楽に動かせる操作性と、2万サイクル の繰り返し使用に耐える耐久性が特徴です。」とコメントしました。

■ 製品画像　AV-D40 高さ調整機能付きアーム（Wシリーズ、ポール取付タイプ）

# # #
サウスコについて
サウスコ（Southco, Inc.）は、技術力に根ざした金物などのアクセスソリューションの設計・製造で世界をリードしています。"Create First Impression That Last"（出会いの感動が続く製品づくり）をモットーに、品質、性能から美しい外観や人間工学的な使いやすさまで、お客様の用途設計に貢献する製品をお届けしています。70年以上にわたり、サウスコの革新的なアクセスソリューション製品は、輸送機器、各種産業、医療機器、データセンターなどの用途で、顧客製品のエンドユーザーがまず目にし、触れる「タッチポイント」部品の品質とデザイン性で、世界の大手メーカーおよびそのブランドの価値創造に貢献しています。トップレベルの技術力の蓄積、革新的な製品と、専門家によるグローバルサポート体制で、世界中の機器設計者に幅広い高品質のアクセスソリューションをお届けしています。
www.southco.com（サウスコ・ジャパン　ウェブサイト http://www.southco.com/ja-jp ）

Southco Asia Limited（アジアパシフィック地域本社）
2401-2406, Tower 2, Ever Gain Plaza, 88 Container Port Road, Kwai Chung, Hong Kong
Phone: [phone] Fax: [phone] [e-mail]

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000213421&id=bodyimage1】



配信元企業：サウスコ・ジャパン株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ