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Cloudera、Cloudera Data Platform対応のクラウドネイティブのデータウェアハウス・サービス「Cloudera Data Warehouse」を発表



~インテリジェントなリソース・プロビジョニングと、あらゆる場所に存在する共有データへのセキュアなアクセスが可能なセルフサービス型の強力な分析機能を実現~

エンタープライズ・データ・クラウド・カンパニーのCloudera, Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト市、CEO: Martin Cole (マーティン・コール)、NYSE:CLDR、以下、Cloudera) は本日、Cloudera Data Platform (CDP) に対応したクラウドネイティブのサービスとして、ビジネスアナリストのチーム向けにセルフサービス型の分析機能の迅速・容易な導入を実現する「Cloudera Data Warehouse」の提供を開始しました。同製品により、クラウド・データウェアハウスの迅速な導入と容易な管理が可能になり、オンプレミスのワークロードをシームレスにクラウド環境に移行しつつ、一貫したセキュリティとガバナンスを維持することができます。本製品は、構造化、非構造化、エッジのソースなどあらゆる場所の大規模データを取得し、IT部門とデータ分析チームの責任者によるデータウェアハウスのライフサイクルを大幅に簡素化します。

ClouderaのCCO兼データウェアハウス担当ジェネラルマネージャーであるAnupam Singhは、次のように述べています。「解決すべきビジネス上の深刻な問題がある場合、迅速に答えを見つける必要があります。Cloudera Data Warehouseを使えば、数百人単位のユーザーがいたとしても、ボタンをクリックするだけで、自社のリソースをプロビジョニングや全データの一括分析を待ち時間なく簡単に行えます。また、オンプレミスとクラウドのいずれの環境にも対応しており、大きな費用が必要だったり、メタデータおよびセキュリティを壊したり、データを独自のフォーマットやサイロに閉じ込めたりすることもありません。Cloudera Data Warehouseがあれば、誰もが最新かつ複雑な分析に必要な大量データを活用し、企業規模でビジネスインサイトを提供する自由と能力を得ることができます。」

従来のクラウド・データウェアハウスとは異なり、Cloudera Data Warehouseは、大手企業におけるかつてない規模での検証を積み重ねた、高性能SQLエンジン上に構築された基盤で提供されます。Cloudera Data Warehouseには、IT部門がビジネスアナリストやあらゆる分析ユーザーのニーズに応えることのできる、以下の機能が採用されています。

● 数百人単位の新規ユーザーの追加に自動対応:大容量の高品質データに対する即時かつ容易なアクセスを実現します。すべてのデータは、Cloudera SDXテクノロジーによって、セキュリティとガバナンスが保証されます。
● セルフサービス型のデータアクセス:ハイブリッドおよびマルチクラウドの両環境を対象に、大規模な迅速かつ応答性の高い分析を実現します。
● 自動プロビジョニング:特別なプロジェクトや優先順位の高いワークロードの追加・増加を即時に行うことで、大容量の複雑なリレーショナル/時系列データへのリアルタイムのアクセスを実現します。
● クラウドの最適化:リソースの拡張 (スケール) と中断 (サスペンド) をオンデマンドで行うことで、コストを最小限に抑えつつ、リソースの可用性を最大限に向上できます。オンプレミスのワークロードと関連データをクラウドに自動的にバーストすることで、リソースの割り当てに時間を割くことなく、ビジネスインサイトを得ることができます。
● セルフサービス型のワークロード管理:驚異的な俊敏性により、予測不能なワークロードの需要にも対応します。操作性に優れたツールが、リソースの過剰使用を直ちに特定するほか、クラウドバースト技術によってあらゆるリソースをクラウドにシームレスに移動させ、ピーク時の需要が過ぎ去った時にはリソースを元に戻します。
● ゼロコピーのシンプルな運用:独自仕様のストアにデータを複製することなく、優れた分析体験を実現し、ユーザーの生産性を高めます。クラウドネイティブのオブジェクトストアからデータを読み込む必要のある他のクラウド・データウェアハウスとは異なり、Cloudera Data Warehouseは、こうしたオブジェクトストア上で直接実行できるため、コストを大幅に節約し、データの重複を排除できます。

Cloudera Data Warehouseは、Cloudera Machine LearningとCloudera Data Hubを含むCloudera Data Platform (CDP) と完全に連携しており、あらゆるクラウド環境に対し、最新の多機能分析と機械学習を迅速に導入できます。これにより、エッジからAIまでのあらゆる場所のデータを活用した、インテリジェントなアプリケーションの構築、管理、スケーリングが可能です。Cloudera Data Warehouseは、CDPの提供するShared Data Experience (SDX) に対応しています。 SDXは、あらゆる多機能分析に対し、データの一貫したセキュリティ、ガバナンス、コントロールをもたらすことで、エンタープライズ規模のデータに対するセルフサービス型の安全なアクセスとディスカバリーを実現します。

Cloudera Data Platform対応Cloudera Data Warehouseについての詳細は、こちら (https://www.cloudera.com/products/data-warehouse.html) をご覧ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000202458&id=bodyimage1

ハイブリッド・マルチクラウド環境のシームレスなデータウェアハウス
動画(https://vimeo.com/360959674

参考資料(英語)
共有トランザクションテーブル:次世代ビッグデータウェアハウスの基礎
https://blog.cloudera.com/shared-transactional-tables-the-foundation-of-next-generation-big-data-warehousing/
価格設定と提供時期について
https://www.cloudera.com/products/pricing.html

■Clouderaについて
Clouderaは、データの力によって、今日不可能なことを明日可能にできると考え、複雑なデータを明快かつ行動につながる洞察に変換できる力をお客様に提供します。Clouderaは、EdgeからAIまでの全ての場所における全てのデータに、エンタープライズ・データ・クラウドを提供します。絶え間ないイノベーションを続けるオープンソースコミュニティを原動力とするClouderaは、世界中の企業にデジタル変革を推進しています。詳細については、http://jp.cloudera.comをご覧ください。

Clouderaに関する情報は、下記でご覧いただけます
・Clouderaウェブサイト:http://jp.cloudera.com
・日本公式ブログ:https://blog.cloudera.co.jp/
・Twitter: https://twitter.com/clouderajp
・Facebook:https://www.facebook.com/clouderaJP

※Clouderaとその他の関連する商標はCloudera Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名および製品名は一般に各社の商標です。



配信元企業:Cloudera株式会社
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