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~分かりにくい最先端の“がん遺伝子治療”を身近にする一冊~『図解・最先端医療 がん遺伝子治療のことがわかる本』発刊



株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は、 『図解・最先端医療 がん遺伝子治療のことがわかる本』(著者:石田 幸弘 /監修:遺伝子治療研究会) を11月22日(木)に刊行いたします。

いま「がん治療」に3大療法以外の選択肢が増えています。

日本人の2人に1人は生涯で1回は「がん」にかかるといわれている時代です。 日本におけるがん治療の代表は、「外科的療法(手術)」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」で、この3つは「3大療法」と呼ばれ、もっとも一般的な「がん治療」の選択肢になっています。ですが、一方で、近年急激に研究が進み、効果が期待される先端治療も続々と登場し、海外では普通に行われている治療法も増えており、日本でも新たな治療の選択肢の一つとなっています。

本書では、「がん」の基本知識、治療の現状から、今注目を集めている「がん遺伝子治療」についてメリット、デメリット、注意すべき点などをイラスト入りで分かりやすく説明しています。また「がん」患者の当事者のコメント、ドクターの治療現場のコメントも掲載しています。


【書籍内容ご紹介】

近年急激に研究が進み、先端治療が続々と登場しています。
最近まで、日本の病院でがん治療を受ける場合は、通常『3大療法』から選択することがほとんどでした。手術のあとに抗がん剤を投与したり、抗がん剤と放射線療法を併用したりと、組み合わせることもあります。一方で、近年急激に研究が進み、効果が期待される先端治療が続々と登場しています。遺伝子治療もその1つです。「がん」への対抗手段として新たな治療法が次々に出てきたことで、さまざまな治療法の組み合わせも考えられ、より効果的な治療の道を探ることができるようになっていることをご案内しています。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000185085&id=bodyimage2

「がん遺伝子治療」についてわかりやすくご説明。
先端治療の中でも、注目されている遺伝子治療について説明しています。遺伝子治療は、遺伝子に異常があるがん細胞に対して、正しい遺伝子を導入することで正常化させて、本来の働きを取り戻そうとする治療法です。遺伝子がきちんと機能すれば、細胞が正常化したり、アポトーシス(自死)でがん細胞が消滅したりして、元のコンディションを取り戻します。本書では、遺伝子治療の基本知識から、そのメカニズム、治療現場での実態などをイラストを使って分かりやすく説明しています。また免疫療法など、他の療法との組み合わせについてなどもご案内しています。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000185085&id=bodyimage3

「がん遺伝子治療」のメリット・デメリット・注意すべき点もご案内。
メリット・・・
(1)身体への負担や副作用が少ない
(2)通常の生活を送りながら治療が受けられる
(3)ほかの治療法と併用でき相乗効果が期待できる
(4)幅広いがんに対応し標準治療が困難な人でも受けられる

デメリット・・・
(1)副作用等、予期せぬトラブルへの心配
(2)自由診療のため治療費が高額になる
(3)治療効果がないケースがある

遺伝子治療を受けてから後悔しないための5箇条
(1)3大療法など、ほかの治療法との相乗効果を狙う
(2)早ければ早いほど効果が期待できる
(3)時には効かないというケースがあるので、その場合は引きずらず他の方法を考える。
(4)がんと診断された病院とは決して関係を絶たない
(5)遺伝子治療を受ける医療機関を見極める

等をわかりやすくご説明しています。

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書籍情報

書籍名:『図解・最先端医療 がん遺伝子治療のことがわかる本』

刊行日 :2018年11月22日(木)
価格  :1600円(税抜)
ページ数:184ページ
著者名 :石田 幸弘
監修者名:遺伝子治療研究会
ISBN :9784866670850
紹介URL:http://www.asa21.com/book/b409072.html

【目次】
カラー図解◆がん遺伝子治療がわかる!
第1章 がんと遺伝子の関係
第2章 遺伝子治療の基本知識
第3章 各種先端医療を利用する
第4章 遺伝子治療のメリット・デメリット
第5章 治療で使われる製剤
第6章 遺伝子治療の実際1【ドクターの声】
第7章 遺伝子治療の実際2【治療を受けた患者の声】
参考資料◆がん遺伝子治療がさらにわかる!

【著者プロフィール】
医療ジャーナリスト。1968年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務しクルマ雑誌、育児雑誌の編集に携わる。その後、フリーの編集者・記者としてビジネス書、実用書、育児書の編集・執筆を手がける。また医療関連雑誌等の媒体に数多く寄稿、200以上の医療の現場を取材。臨床医学全般、病院経営、地域医療等に広い見識をもつ。本書が初の著作になる。

【監修者プロフィール】
遺伝子治療研究会は、国内で遺伝子治療に取り組む50名以上の臨床医をはじめ、大学および研究機関の研究者により「遺伝子治療」の健全な発展を図ることを目的として結成された。遺伝子治療が安全に行われ、さまざまな治療の中から安心して選べる選択肢の一つとなるよう、学術研究分野および臨床分野のスペシャリストが互いに協力し日々活動を行っている。

遺伝子治療研究会WEB:https://idenshi-doctors.org/

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