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新潟|芸術| 空の間〈くうのま|KÛ no MA〉 誕生:新潟の風土に研ぎ澄まされた 伝統工芸*アート空間に泊まる in 岩室温泉 producedby 空壇プロジェクト(三条仏壇 × 目【mé】)



新潟「三条仏壇」伝統工芸士と現代アートチーム「目」によって創造された新しい祈りの空間 空の間〈くうのま|KÛ no MA〉 は、ゆったりと身を置き、「空」を想像しながら宿泊を楽しむ岩室温泉初のアート型コンセプトルームです。
 
 
7月14日から開催される新潟市・水と土の芸術祭「市民プロジェクト」のプログラムのひとつとして、泊まりながら楽しめるアート作品の制作に取り組みました。2012年に同芸術祭へ参加している現代アーティストと地元の伝統工芸が、旅館の客室を作品化。仏都三条・新潟一宮「弥彦神社」、祈りの文化が色濃いこの地で、旅館「ゆもとや」の貴賓室「初雁」に 空壇(くうだん|KÛDAN) が設置され、旅館の一室に「祈りの空間」が出現しました。
 
実際に宿泊できる作品として、県内で行われる「大地の芸術祭」「水と土の芸術祭」と2つの芸術祭をアクティブに楽しむ旅の拠点として、「空壇*ゆもとや」は、アートツーリズムのような観光の付加価値も提案します
 
このプロジェクトは、空壇プロジェクト・岩室温泉旅館組合・NPO法人いわむろやの共同プロジェクトです。

https://www.iwamuro-kudan.com


【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177145&id=bodyimage1

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177145&id=bodyimage2



雑誌COFORT(今年2月号)の表紙を飾るなど、様々なシーンで注目を集める「空壇プロジェクト」(三条仏壇 × 目【mé】)
(1)新潟の伝統的工芸品 三条仏壇による新たなものづくりプロジェクト
(2)仏壇の持つ想像力に着想した新しい祈りの空間を提案
(3)inBEPPUの活動もまだ記憶に新しい、現代アートチーム 目【mé】が企画監修・制作
 
2016年 新潟県三条市にてプロジェクト始動
2017年 「空壇プロジェクト 第一弾 東京発表」伝統工芸 青山スクエア、東京
2017年 「空壇プロジェクト 第二弾 新潟発表」北方文化博物館 常盤荘、新潟
2017年 「ものづくり匠の技の祭典2017」東京国際フォーラム、東京
2018年 「3331 ART FAIR 2018」アーツ千代田3331 メインギャラリー、東京
 
空壇プロジェクト代表/組合理事長 山田仏壇店 山田貴之
〒955-0852 新潟県三条市南四日町1-8-3
TEL・FAX: 0256-32-4428  Facebook: @KUDAN.Sanjo / E-MAIL: kudan.sanjo@gmail.com 
 
三条仏壇:起源と特徴
新潟県の燕三条地域は、和釘づくりに始まる金属加工を基幹産業とし、古くより職人たちの活気あふれる金物町として発展してきました。仏壇の製作が始まったのは江戸時代中頃、北陸随一の堂宇伽藍を持つ本願寺別院(東別院)の造営に端を発すると言われています。以降、先人から伝わる技術を大切に継承しながら、各時代の職人たちが切磋琢磨し、燕三条地域の仏壇製作技術を構築してゆきました。各宗派の寺院内陣を正統的に模した宮殿造りや、趣向の凝らされた手打ち金具、天然漆を用いた格調高い塗りに本金の優雅な蒔絵など、確かな伝統技術に裏打ちされた三条仏壇ならではのものづくりを行っています。
(協力:三条・燕・西蒲仏壇組合 http://www.city.sanjo.niigata.jp/shokoka/page00028.html) 
 
目【mé】 (右写真:左から南川、荒神、増井)
2013年より活動開始。個々のクリエイティビティを特性化し、連携を重視するチーム型芸術活動。中心メンバーは、アーティストの荒神明香、ディレクターの南川憲二、制作統括の増井宏文の3名。 果てしなく不確かな現実世界が実感に引き寄せられる体験を作品として展開。
Facebook: @mouthplustwo

岩室温泉「ゆもとや」
開湯300年を誇る新潟の奥座敷・岩室温泉のお宿の中で、寛ぎの客室と効能豊かな岩室温泉の良泉を利用したお風呂、旬の食材をつかった会席料理、温もりとおもてなしの心でお出迎えする温泉宿の旗艦店が「ゆもとや」です。岩室温泉は、武蔵野美術大学や新潟大学などさまざま大学との産学取組や、わらアートやいわむロックFESTIVALなど若い方の創作活動支援にも熱心な地域の中、その旗振り役を努めています。湯は別名「霊雁湯」。江戸の頃から「目」に効く薬師湯として親しまれてきたことから、作家さんともなにかのご縁を感じます。
 
2. 鑑賞概要について
公開期間 7/14~10/8(一般鑑賞は宿泊のない日のみ14:00~17:00)
宿  泊 C.I.15:00~C.O.翌10:00 / 一人様 18,500円(別)~ ※除外日あり
所在地 ゆもとや(新潟市西蒲区岩室温泉91-1)
交  通 北陸自動車道「巻潟東I.C」から車で20分、JR岩室駅から車で10分
特設HP  下記のサイトから鑑賞スケジュール等が確認できます。
 
◯メディア向けお披露目会
7月9日(月)14時から「ゆもとや」にて

◯ワークショップやアーティストトーク(7/31)など
目参加のイベント、三条仏壇工芸士によるワークショップを予定しております。<詳細計画中>
 https://www.iwamuro-kudan.com


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