starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【大分県立美術館(OPAM)から展覧会のお知らせ】7月7日(土)~8月19日(日)に「人間・髙山辰雄展 森羅万象への道」を開催します。



【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173443&id=bodyimage1

公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団が運営する、大分県立美術館(OPAM)では、7月7日(土)~8月19日(日)に、企画展「人間・髙山辰雄展 森羅万象への道」を開催します。

自然と人間とのつながりや、生命の尊厳について思考し、独自の画境を切り拓いた大分市出身の画家・髙山辰雄(1912-2007)。その深い精神性を湛えた絵画表現は、没後10年を経た今日もなお、高く評価されています。
1931年、東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学した髙山辰雄は、在学中の1934年、第15回帝展に初入選し、若き才能を開花させます。松岡映丘に師事し、同門の先輩・山本丘人らとともに研鑽を積みました。戦後間もない頃にゴーギャンの伝記に感銘を受け、1950年代には鮮やかな色面で構成した人物表現に挑みます。その後は、次第に点描による静謐で幻想的な画風へと展開し、宇宙までをも視野に入れた壮大なスケールで、人間の生と死や、その存在の神秘を問い、現代社会に生きる人間を描き出しました。1982年に文化勲章を受章、杉山寧、東山魁夷とともに「日展三山」と称され、戦後の日本画壇の最高峰として活躍しました。
本展は、世田谷美術館との共同企画で実施するもので、70余年にわたる髙山辰雄の画業を回顧します。貴重な学生時代のスケッチから、生涯に三度開催した個展「日月星辰 髙山辰雄展」で発表した屏風の大作、大分初公開の宮内庁所蔵《主基地方風俗歌屏風》、そして、亡くなる前年の94歳にして初めて手がけた自画像まで、数々の代表作を通じて、人間の本質を摑もうとした人間・髙山辰雄の芸術世界に触れていただければと思います。

■会期 2018年7月7日(土)~8月19日(日) ※休展日7月30日(月)
■開館時間 10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
■会場 大分県立美術館 3階 展示室B
■観覧料 一般800(600)円、大学生・高校生500(300)円
・( )内は前売および20名以上の団体料金 ・中学生以下は無料 ・障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ・大分県芸術文化友の会びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金 ・障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ・学生の方は入場の際、学生証をご提示ください ・本展観覧券の半券で、会期中に限りコレクション展を団体料金でご覧いただけます
●主催 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
●共催 大分合同新聞社、OBS大分放送
●特別協賛 Audi正規ディーラーAudi大分
●協賛 株式会社ワオ・コーポレーション
●後援 大分県、大分県教育委員会、大分県芸術文化振興会議、大分県民芸術文化祭実行委員会、西日本新聞社、NHK大分放送局、エフエム大分、大分ケーブルテレコム株式会社
●特別協力 世田谷美術館、大分市美術館

○プレスリリース(詳細版PDF) http://www.opam.jp/page/page_00337.html
○展覧会紹介ページ http://www.opam.jp/exhibitions/detail/329

[お問い合わせ]大分県立美術館 美術館管理課 広報担当 宇都宮・木藤・後藤・植木
Tel:097-533-4500 Fax:097-533-4567 E-mail:info@opam.jp http://www.opam.jp

下:髙山辰雄《少女》1979年 個人蔵

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173443&id=bodyimage2


    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.