【矢野経済研究所マーケットレポート】「調剤薬局の実態と展望 2017～2018年版」を発刊いたしました

本調査レポートでは、分業率が70％に到達し、処方箋枚数、調剤金額とも伸び率の鈍化傾向が顕著となり成熟期に突入した調剤市場の拡大要因と方向性を展望しました。また、2018年の調剤報酬改定を控え、収益確保に苦戦する主要調剤薬局の出店戦略、店舗運営や薬剤師採用状況、調剤事業以外の展開などを探りました。

発刊日: 2017/12/27
体裁: A4 / 431頁
書籍 定価 129,600円 （本体 120,000円 消費税 9,600円）

■本資料のポイント
・処方箋枚数は微増推移も、調剤金額は2016年に初の減少となる。国内の調剤市場は完全に低成長時代に突入し、質的転換への必要性が高まる。
・大手調剤薬局チェーンは、案件数の減少で自力での新規大量出店が限界に達する。店舗網拡大のためにはＭ＆Ａが不可欠となり、今後地域中堅調剤薬局チェーンを対象としたＭ＆Ａが加速化の見通し。
・かかりつけ薬剤師・薬局機能の実現に向けて出店戦略が変化し、門前・マンツーマン薬局から医療モールや面対応薬局に出店の機軸が移行する。


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