TOCOLは12月12日、スマホで土星・木星・金星・火星などの天体動画や写真が撮影できるスマホ天体望遠鏡「PalPANDA UD/UDx」アップグレードキット『PalBeans』の発売を開始した。
★発売記念として8,910円（税込）の同製品をキャンペーン特価5,400円（税込）で発売（Amazon、リランフェート限定／期間：2017年12月12日～同月17日）。
【PalBeans解説動画】https://youtu.be/XuIpiYJOLCM
同製品を組み込んだ「PalPANDA UD/UDx」に9.7インチタブレットを取り付けると、木星や土星はモニター上に12mm程度で映し出される。
像を大きくする「2倍／4倍 バローレンズ」とレンズの収差を補正する「フィールドフラットナー・レンズ」を組合せることで高倍率でもしっかり描写。
木星の縞はもちろん、土星のA環とB環が分離できる精度だ。
※観望条件や取付機器の性能によって異なる。
さらに、『レンズ絞り機能』の搭載は特筆すべきポイントだ。
同製品に付属する「レンズ絞り」は、接眼鏡側に取り付ける業界初の試みだ。
レンズ絞りには次のような効果がある。
【効果：１】シーイング、ダンシング、シンチレーションを改善。シャープで安定した星像になり、土星の環などは揺らぎが止まったように見える。（ディスプレイ表示や撮影された映像より眼視の方が効果は顕著）
【効果：２】レンズの諸収差が低減され、コントラストが高く鮮明な像になる。 （対象によっては絞りが小さすぎると逆に画質が低下）
【効果：３】月や明るい惑星などの観望や撮影の際、光量調節が簡単にできる。（絞りが小さ過ぎると像が暗くなり、月面では映像にノイズが出やすくなる）
2018年は、15年ぶりに大接近する火星も見られる天体の当たり年だ。
正月（1月2日）からスーパームーン、皆既月食が１月と7月の2回起き、7月には15年ぶりに火星が大接近。土星の環（リング）も大きく開いて見える年だ。
スマホやタブレットでプレミアムな2018年の天体ショーを楽しんでみてはどうだろうか。
【PalPANDA UD/UDx 解説動画】https://youtu.be/HP_xGRdbDJE
同製品は全国の丸善ジュンク堂書店、東急ハンズ、紀伊國屋新宿本店、ブックファースト新宿店、Amazon、リランフェートで購入できる。
【詳細情報】
［商品名］土星・木星・金星・火星観望用アップグレードキット『PalBeans』
［価 格］8,250円＋税
［ISBNコード］978-4-903808-29-1
［発 売］2017年12月12日
［製 造］Made in Japan
［発売元］リリス
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