新モジュールはシステムメモリ密度を向上し、大量のメモリを消費するサーバーアプリケーションを加速する
・最大128GBのモジュール密度でパフォーマンスとメモリ容量を拡大
・速度2666MT/秒以上
・ミッションクリティカルなサーバー規準でコンポーネントとモジュールを徹底的にテスト済み
・OEMのサーバーに対応*[1]
・今後登場するIntel（R） Xeon（R）プロセッサ製品ファミリに合わせて最適化
米国アイダホ州ボイジー - メモリとストレージアップグレードの世界的な先進ブランドのCrucial（以降、クルーシャル）は、米国時間2017年11月28日、新しいサーバーメモリ製品、「128GB DDR4 LRDIMM」＜http://www.crucial.jp/lrdimm＞ を発売開始したことを発表しました。本製品は、クルーシャル史上で最高密度のサーバーメモリモジュールとなり、速度2666 MT/秒以上の新しいDDR4サーバーメモリモジュールでは、サーバー1台に搭載できるメモリ容量が増加し、CPUとサーバーハードウェアの性能を最大限まで引き出せます。
仮想化、インメモリデータベース、ハイパフォーマンスコンピューティング（HPC）など、メモリに依存するサーバーアプリケーションでは、多くのRAMを必要としています。新しいサーバーモジュールは、Microsoft（R）SQL（R）、Oracle（R）、Microsoft Azure（R）、VMware（R）VDI、Cloudera（R）、Hortonworks（R）、SAP HANA（R）など、大容量のメモリが必要となるアプリケーションを多数サポートします。さらに、すべてのモジュールが、ミッションクリティカルなサーバーの標準に対して、コンポーネントレベルとモジュールレベルで徹底的にテストされています。全34工程におよぶ製造プロセスで製造され、100を超えるテストと検証で品質が確認されています。
クルーシャルのワールドワイドプロダクトマネージャー、Michael Morelandは次のように説明します。「サーバーのパフォーマンスが下ると、組織のインフラが弱体化し、生産性全般の足かせとなります。サーバーごとにメモリフットプリントが増加すれば、IT管理者は現行のインフラの寿命を延ばせるため、ワークロードの増加にも対応できます」。
新しい128GB DDR4 16GbベースLRDIMMは、最新のIntel（R）Xeon（R）プロセッサ製品ファミリ向けに最適化されるため、企業は次世代システムの威力を最大限まで活用できます。このモジュールは、 ＜http://www.crucial.jp/＞ と特定のグローバルパートナーから購入いただけます。クルーシャルのサーバーメモリには、制限付無期限保証がもれなく付いています。クルーシャルのサーバーメモリ製品について詳しくは、 ＜http://www.crucial.jp/jpn/ja/memory-server＞ をご覧ください。
[1]クルーシャルサーバーメモリを導入しても、OEM保証が無効になることはありません。一部の主要なサーバーメーカーは、独自の裁量に基づいて保証を無効にする権利を有します。
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クルーシャルについて
クルーシャルはマイクロン テクノロジーの世界的なブランドです。クルーシャル製品には、受賞歴のあるソリッドステートドライブ（SSD）とDRAMなどがあり、最新型から旧型まで、10万台を超えるデスクトップ、ノートブック、サーバー、ワークステーション、その他のシステムに対応しています。クルーシャル製品は世界中の大手小売店、オンラインストア、販売代理店、システムインテグレータからお求めいただけます。詳しくは、 ＜http://www.crucial.jp＞ をご覧ください。
マイクロンについて
マイクロテクノロジーは、革新的なメモリソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。グローバルブランドであるマイクロン、Crucial（R）、Ballistix（R）を通して、DRAM、NAND、NOR Flash、3D XPointTMメモリといった、高性能メモリ分野におけるマイクロンの幅広い技術ポートフォリオにより、世界での情報の使い方を一変させています。
35年を超えて業界をリードしてきた技術をもつマイクロンのメモリソリューションは、世界中で最先端のコンピューター製品、消費者向けや企業向けのストレージ製品、データセンター向け製品、モバイル製品、内蔵製品、車載用アプリケーションなどを生み出しています。マイクロンの普通株は、「MU」をティッカーシンボルとしてNASDAQで取引されています。マイクロン テクノロジーについて詳しくは、 ＜www.micron.com＞ をご覧ください。
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