「セカンドオピニオンアドバイザー」を運営する株式会社ジェイマックシステム（本社：札幌市中央区、代表取締役社長：古瀬 司）はサービスの充実を図るため、乳がんが疑われる女性向けメニューとして、『ブレストケアカウンセリング』を9月4日より開始いたします。
『ブレストケアカウンセリング』は、「自己触診でしこりや心配な症状がある」「検診で要精密検査となった」「精密検査で要経過観察といわれた」「検査画像を再読影してほしい」といった乳がんに対する不安を抱える方に向けた新しいサービスです。電話等にて、専門医の遠隔カウンセリングを受けることができるため、移動時間や費用を大幅に軽減することができます。乳がん検診で「要精密検査」と言われた方は乳腺スペシャリストから検査技術の優れた検査先の紹介も受けられます。また、検診や精密検査の検査画像を再度読影し症状を解説するオプションも提供します。
当社では2017年5月より、がん告知後のセカンドオピニオン先を紹介するサービス「セカンドオピニオンアドバイザー」を提供しておりますが、乳がんが疑われる女性の不安解消の一助になればとの思いから、乳がん疑いのカウンセリングメニューを開発いたしました。
■サービス概要
名称： 『ブレストケアカウンセリング』 （2017年9月4日スタート）
URL： http://2opadviser.com/special/breastcare/
【 対象者1 】
乳がん検診で「要精密検査」と言われた方や、自己診断で心配な症状がある方など
「どこを受診したらよいか迷う…」「適切な精密検査先が知りたい！」
⇒「ブレストケアカウンセリング」を電話等にて実施
【利用料金】
「ブレストケアカウンセリング」
1回のご利用につき、3.8万円（税込み）
【 対象者2 】
乳がんの精密検査で経過観察もしくは問題なしと診断された方でMRI等の検査画像をお持ちの方
「検査画像を再確認してほしい…」「他の先生の意見も聞きたい！」
⇒「検査画像からの症状解説を含めたカウンセリング」を電話等にて実施
【利用料金】
「検査画像からの症状解説を含めたカウンセリング」
1回のご利用につき、4.8万円（税込み）
カウンセラー：「さがらウィメンズヘルスケアグループ」様 他、当社提携医療機関の乳腺スペシャリスト
マンモグラフィ、超音波等の検査画像をみた上で、乳腺タイプ・家族歴等を考慮して、「どの装置でどこまでの検査を行うか」の的確な判断ができる医師は多くありません。当サービスで提携するカウンセリングでは、乳腺スペシャリストの医師が電話等によるカウンセリングを通じて、ご利用者様に説明いたします。
＜カウンセラーのご紹介＞
さがらウィメンズヘルスケアグループ 乳腺科部長（画像診断）
相良病院附属ブレストセンター 放射線科部長
戸崎光宏（とざき みつひろ）様
■アンケート結果から見えた『ブレストケアカウンセリング』の有用性と、今後の展開
新サービスを開発するにあたり、今年8月に全国の40代以上の男女を対象にした「がんのセカンドオピニオン利用に関するアンケート」を実施いたしました。
がんと診断された患者が、自らの病状や治療方針について他の医師の意見を求める「セカンドオピニオン」を利用した人は約1割（13.6％）でしたが、そのうちの8割近く（76.1％）が「利用して良かった」と回答。一方で、「セカンドオピニオン」を利用せず後悔している人が、2割以上（23.2％）いることもわかりました。「セカンドオピニオン」で別の医師から客観的な意見を聞くことは、主治医の見立てを確認すると共に、自身が病状を理解・受容し、治療の選択肢やそのメリット・リスクを知る貴重な機会となります。その上で、自ら治療を選択することが後悔のない治療に繋がると考えます。今後は、『ブレストケアカウンセリング』に留まらず、様々な部位のがんに関するサービスを開発してまいります。
『セカンドオピニオンアドバイザー』 https://2opadviser.com/
患者ががんと診断された病院から紹介状、撮影した検査画像、検査データを代わりに取り寄せ、放射線診断専門医が改めて読影することで、患者の病状に適したセカンドオピニオンが受けられる医療施設のリストを提供し、その予約までを行うサービスです。2017年5月より提供を開始し、現在はお客様のご要望にあわせ、ご利用料金・必要書類・セカンドオピニオン先の予約手配完了までの期間によって、3つのプラン（代行プラン・通常プラン・クイックプラン）をご用意しております。
＜会社概要＞
ジェイマックシステムでは、医用画像システムのパイオニアとして、病院内でのX線やCT等の画像を扱う医用画像システム、放射線部門システム等のソフトウェアを開発、販売・設置・運用・保守まで一貫して行っています。
[社名] 株式会社ジェイマックシステム
[代表者] 古瀬 司
[URL] http://www.j-mac.co.jp/
[設立] 1989年7月12日
[資本金] 3,000万円
[従業員] 139名（2017年4月現在）
[本社所在地] 〒060-0034 札幌市中央区北4条東1丁目2-3 札幌フコク生命ビル10F
TEL:011-221-6262 FAX:011-222-6260
[営業/出張所] 東北営業所、東京営業所、名古屋営業所、大阪営業所、九州営業所、沖縄出張所
[事業内容]
[1]医療用ソフトウェアの開発・販売・保守設置等運用サポート
[2]遠隔読影支援サービス
[3]医療系電子書籍、アプリの開発・販売 等
【報道関係者の皆様のお問い合わせ先】
セカンドオピニオンアドバイザー 担当：山室、高倉 TEL：03－3526-2505
広報窓口 株式会社アネティ 担当：樹神（こだま）、真壁 TEL：03－6421-7397
