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オープンテキスト、フォレスター・リサーチ社のレポートで、 ECMトランザクションコンテンツサービスと ECMビジネスコンテンツサービスの「リーダー」に認定



※本リリースは、OpenText Corporationが2017年4月6日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションを提供するリーディングカンパニーであるOpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:萩野武志、以下オープンテキスト)は本日、米国の調査会社であるフォレスター・リサーチ社(NASDAQ:FORR)が発行した2本のレポートの評価において、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)のトランザクションコンテンツサービスとビジネスコンテンツサービスの両分野で、オープンテキストが最高ランクの「リーダー」に認定されたことを発表しました(※1)。両レポートは、ECM市場の現状を包括的に検証し、最も影響のあるソフトウェア企業を特定するものであり、「OpenText(TM) Content Suite」と「OpenText(TM) Documentum」の両製品を評価しています。

ビジネスコンテンツサービスに関するレポートは、オープンテキストによる他社IaaSとのハイブリッド型への継続的なアプローチについて言及しており、「これによって、同社のOpenText Content Suiteは、OpenText Cloudのみならず、顧客ニーズに応じてAzureやAmazonなどのパブリッククラウドサービスでも利用できる」と評価しています。本レポートはまた、オープンテキストの取り組みとして「業界をリードするSalesforceやSAP SuccessFactorsなどの主要エンタープライズ・アプリケーションとの継続的な統合による、生産性に関わる各種ユースケースへの注力」も評価しています。

トランザクションコンテンツサービスに関するレポートでは、次のように記載されています。「オープンテキストは、SalesforceやSAP、その他クラウド、オンプレミスのエンタープライズ・アプリケーションを含む基幹業務システムに対し、コンテンツサービスおよびプロセスサービスを実装する戦略を継続して実行しています。同社が提供するアプリケーションデータのアーカイブ、ビジネスプロセス管理(BPM)、ライフサイクル管理など、基本的なコンテンツサービスによって、広範なECM市場における同社のポジションを支えています」

オープンテキストの最高マーケティング責任者であるAdam Howatsonは、次のように述べています。「トランザクションコンテンツサービスとビジネスコンテンツサービスの両分野で、フォレスター社からリーダーに認定されたことで、オープンテキストのECMソリューションが広範な用途に効果的に対応できるということが、より明確に示されたと考えています。業界特化型のECMソリューションであるLEAP(TM)によって、OpenText Content ServerとOpenText Documentumのプラットフォームをサポートおよび拡大する戦略は、当社のリーダーとしての評価にプラスの影響を及ぼしており、ECMソリューションをお使いのお客様にとって、より力強く輝かしい未来をお約束するものと考えています」

レポートでは、2017年における世界のECM市場規模は80億ドルに上り、2018年には90億ドルに拡大すると予測しています。また、「ビジネスコンテンツは、オフィス文書、表計算、電子メール、マルチメディアなどの慣れ親しんだフォーマットが対象であり、一方トランザクションコンテンツは、バックオフィス・アプリケーションから生成されるスキャン文書や印刷データファイルである」とした上で、「ビジネスコンテンツは、日常的な業務処理を向上させる原動力となり、トランザクションコンテンツは、顧客対応に関わる大量の処理プロセスを向上させる原動力となる」と結論付けています。

トランザクションコンテンツサービスに関するレポートでは、「ECM導入のROI(投資収益率)が最も明確な3つの分野は、プロセスの自動化、ナレッジワーカーの生産性向上、紙の節約である」と明示しています。もう一方のビジネスコンテンツサービスについては、「ECMプログラムの導入を推進する企業が2017年に取り組むことは、規制コンプライアンスの向上、ビジネスプロセスのデジタル化、知識共有の加速、カスタマーエクスペリエンスの向上である」と記載しています。

OpenText Content SuiteとOpenText Documentumは、デジタル変革によって作り出される機会を最大限に活かすためのECMソリューションです。OpenText Content SuiteとOpenText Documentumは、トランザクションコンテンツサービスのレポートにおける戦略カテゴリーで、最高得点を獲得しました。ビジネスコンテンツサービスのレポートにおいても、両製品は戦略カテゴリーで最高レベルの得点を獲得しています。

「Forrester Wave」の作成にあたって、フォレスター社は厳格なプロセスを導入しています。具体的には、製品の属性について詳細な分類法を構成し、データを収集・検証し、「Forrester Wave」チャートを作成しています。「Forrester Wave」には、表計算ツールも用意されており、エンドユーザーが各自のニーズに基づき、ショートリストを自作できるようになっています。フォレスター・リサーチ社では、すべてのベンダーを対象に、各社の製品・サービスに関する評価を記載した「ベンダースコアカード」も作成しています。

フォレスター・リサーチ社が発行する、ECMのビジネスコンテンツサービスとトランザクションコンテンツサービスに関する両レポート(英語)は、以下のWebサイトよりダウンロードできます。
ビジネスコンテンツサービス:http://www.opentext.com/campaigns/ecm/ecm-bcs/
トランザクションコンテンツサービス:http://www.opentext.com/campaigns/ecm/ecm-tcs/

(※1)ご参考資料: フォレスター・リサーチ社: Enterprise Content Management - Transactional Content Services, Q2 2017, The Forrester Wave(TM): Enterprise Content Management - Business Content Services, Q2 2017


■オープンテキストについて
オープンテキストは、企業や組織におけるクラウドまたはオンプレミスでの情報活用を適切な方法で支援し、新たなデジタル社会を実現することを目標としています。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。

オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp

<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com

OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com

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