留学・語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区渋谷2-15-1 以下、EF）は、2017年2月16日（木）八王子市立別所中学校にて、「東京都オリンピック・パラリンピック教育推進支援事業」で展開しているEFプログラム「オリンピック精神を英語で学ぼう」を実施致しました。
当日は、別所中学校2学年の全クラスで同時開催。生徒達は、オリンピック精神についてその背景と共に英語で説明をうけ理解を深めました。その後は、4人1組のグループに分かれ、グループワークを実施。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けてオリンピックバリュー「Excellence（卓越） 」、「Friendship （友情） 」、「Respect （敬意・尊重） 」を取り入れたシンボルづくりをしました。最後は、生徒達の自由な発想と様々な思いがこもったデザインをクラスに英語で発表しました。
別所中学校 2年B組生徒
「オリンピックについてもっと知りたくなりました。東京2020オリンピックは、今の私たちが作り上げていくものだと思っています。私たちがどうつくりあげていくかによって未来が決まるというのも過言ではないと感じました。今回の授業でみんなとオリンピックについて話し合ったことは、私たちの良い経験になりました。」
別所中学校 内野美佳（うちの みか）教諭
「オリンピックについて学習を深める良い機会となりました。どのクラスの生徒も刺激的な時間となったようで、また皆さんに来てほしい！と口々に話していました。生徒達の自由な発想を共有する時間が授業のメインとなっており、普段の授業にもこういった活動的な時間を取り入れていきたいと感じました」
EFアカデミック・ディレクター 、シャー・勝間田・マーディー
「オリンピックは、メダルを取ることが大事だという印象が強いですが、肌の色、宗教、ジェンダーも違う人々が世界中から集まり、オリンピックのコアバリュー「Excellence（卓越）」、「Friendship（友情） 」、「Respect（敬意・尊重） 」について4年に1度確かめ合う最高の機会だと思います。東京1964オリンピック開催時の日本は、高度成長期に入る頃で活気があり、世界中に日本が元気になったことを示す場となりましたが、東京2020オリンピック・パラリンピックは、おもてなしだけではなく、ソフトスキル（日本人が持っているデザインセンスや思考）を示す場になると思います。みなさんはそのことを考えたうえで、東京2020オリンピック・パラリンピックに向かって英語を学んでいって欲しいです。」
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First「教育を第一に 」をモットーにスウェーデンで設立した、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。イー・エフ・エデ ュケーション・ファースト・ジャパン株式会社はイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人として1973年に設立され、言語教育、留学、オンライン英語学習など、さまざまなプログラムを提供しています。EFは、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー（語学トレーニング）です。
本件に関するお問い合わせ
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
PR：竹本 TEL：03-5774-6206 Mail：ai.takemoto@ef.com
