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オープンテキスト、Ovum社のアナリストレポートで、 B2B統合マネージドサービス・プロバイダの「リーダー」に認定



※本リリースは、OpenText Corporationが2017年2月9日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。


EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenTextグループ(本社:加オンタリオ州ウォータールー)のGXS株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下OpenText GXS)は本日、英国の市場調査会社であるOvum社が発表した最新のアナリストレポート「Market Landscape: B2B Integration Managed Services Providers, 2016-2017」において、B2B統合マネージドサービス・プロバイダの「リーダー」に認定されたことを発表しました。市場をリードする調査コンサルティング企業であるOvum社は、デジタル事業を展開する企業やそのパートナーによるデジタルエコノミーの活性化を支援しており、今回発表されたレポートでは、業界をリードするB2B統合マネージドサービス・プロバイダとその製品群について、260以上の機能を評価しています。


本レポートでは、「B2B統合マネージドサービスは、専門性の高い市場を構成しています。その傾向は、特にクラウドベースのB2B統合マネージドサービスにおいて顕著に表れており、イノベーションで遅れを取った企業は、徐々にその存在感と市場シェアを失いつつあります」と報告されています。


Ovum社は、「企業が従来型のEDIソリューションを利用する場合、リソース関連にかかるコストが、総所有コスト(TCO)の最大60%を占めることもあります。こうした傾向は、企業がB2B統合(企業間データ連携)のアウトソーシングを決定する要因にもなっており、アウトソーシングを行うことによって社内のITチームは、より優先度が高く、かつ戦略的なイニシアチブに専念することができます」と評価しています。


Ovum社のインフラストラクチャ・ソリューション部門シニアアナリストであるSaurabh Sharma氏は、次のように述べています。「オープンテキストが提供するマネージドサービスは、高度な技術と優れた機能拡張性が特長であり、関連するロードマップは、ターゲットとなる市場に適合しています。同社は、B2B統合機能と性能面で適切なバランスを保ち、マネージドサービスの提供に求められる重要な要素を維持し、成功してきた数少ないベンダーの1社です。また、技術的側面に基づく『コア・インテグレーションおよび関連機能』の評価基準グループで、同社は最高のスコアを獲得しています。この評価基準は、B2B統合の重要な機能や性能において、堅固な基盤と他社との差別化要因を示す優れた指標となるものです」


オープンテキストの最高マーケティング責任者であるAdam Howatsonは、次のように述べています。「今日の企業は、ビジネスの拡大や俊敏性(アジリティ)の向上、高収益化の実現を目標に、B2B統合プログラムの強化を模索しています。お客様はOpenText B2B Managed Servicesを通じ、世界最大級の電子商取引コミュニティであるOpenText Business Networkとともに、統合サービスやサプライチェーン自動化ソリューションの包括的な製品ポートフォリオを利用することで、個別のニーズに対応できます」


Ovum社は、今回の評価基準に対するベンダー各社の対応を協議・検証するとともに、最新の製品開発、戦略、ロードマップに関する理解を深めるため、最終候補に選ばれたベンダー各社との綿密なブリーフィングを実施しました。ベンダー各社は、競合他社が提供するB2B統合マネージドサービスとの差別化を図る機能と性能に基づいて、評価されました。評価基準グループとそれぞれのパーセンテージの割り当ては、「コア・インテグレーションおよび関連機能」(35%)、「取引パートナーのコミュニティ管理」(12.5%)、「モニタリング・分析」(12.5%)、「サービスの提供・管理」(20%)、「導入の柔軟性とセキュリティ機能」(20%)となっています。さらにOvum社は、市場の浸透度、製品の成熟度合、製品戦略、イノベーションなど主要分野を評価しました。


OpenText Business Networkの重要な要素であるOpenText B2B Managed Servicesでは、同社の専門チームがマッピング(データフォーマット変換)、接続支援、オンボーディング、テスト、モニタリング、エンドユーザーへのサポートといった日々発生する業務を、顧客企業のために実行します。オープンテキストの専門知識を活用することで、顧客企業はビジネスパートナーとの迅速な連携が可能となり、プロジェクトの人員を必要に応じて増減できるほか、B2Bデータ連携・統合の複雑性にとらわれることなく、自社の中核となるミッションに専念できます。


本レポート(英文)は、以下のリンクからご覧いただけます。

http://www.opentext.com/campaigns/b2bmanagedservices/partner



なお、GXS株式会社では、3月8日(水)と3月9日(木)に「B2B連携から得られる豊富な情報を生かす次の一手」をテーマに、国内外の最新の情報を交えながら、先進的企業様向けのセミナーを開催いたします。3月8日(水)はホテルグランヴィア大阪、3月9日(木)は名古屋マリオットアソシアホテルにて実施します。

詳細・お申し込みはこちら:https://goo.gl/kfbPRs

■Ovumについて

オーバム(Ovum)は、グローバル・テクノロジー調査・コンサルティング会社です。世界の180名のアナリストによる、IT、テレコム、メディア業界を踏まえた専門的分析と戦略的インサイトを提供します。1985年に設立され、業界のなかでも経験豊富なアナリスト・チームを保有する企業のひとつで、包括的、高精度、鋭い洞察を兼ね備えた市場データ、リサーチ、コンサルティングを求めるテクノロジー事業主、CIO、ベンダー、サービス・プロバイダー、レギュレーター業者向けに、高品質の助言を提供しています。世界6カ国に23拠点を持ち、テクノロジーおよびメディア業界において真にグローバルな視点から、ワークフロー・ツールや予測・分析、マーケット・アセットメント、テクノロジー監査、評価を提供しています。 オーバムは、業界誌や展示会事業を手掛けるInforma plcの事業知財部門の傘下にあります。Informa plcは英国ロンドン証券取引所に上場しています。

■OpenText GXSについて

OpenText Corporation(NASDAQ:OTEX、TSX:OTC)の100%子会社であるOpenText GXSは、世界最大の統合クラウド、OpenText Trading Gridを運用する、B2Bデータ連携・統合サービスのリーディングプロバイダーです。OpenTextグループにおいて、OpenText Business Networkの一翼として、取引をスピードアップするための包括的なB2B/EDIソリューションを提供します。

日本国内においては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、およびエンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。


GXS株式会社http://www.gxs.co.jp

【ご参考】 エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/

【ご参考】 オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp

<本件に関するお問合せ先>

OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢

TEL: 03-4560-7705

Email:otj-pr@opentext.com


OpenTextグループ広報代理

ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中

TEL: 03-5159-5750

Email:OpenTextJP@hoffman.com


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