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創業53年目の取組。日本発の『意識構造学=識学』導入 「共通理論」を組織の強みに、業務改善成功 組織人としての自覚が自然発生する「働き方改革」で 製品不良率が従来の半分以下、従業員の拘束時間が削減



2016年12月26日発表

昭和37年創業以来、ポリエチレン包装資材の製造・販売一筋に提供する株式会社林産業(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小沼佳史、以下 林産業)が、『働き方改革』へ着手し、業務改善に成功しました。着手するに当たり、人の思考に着目した、組織マネジメント理論を提唱している株式会社識学(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安藤広大、以下 識学)を導入し、成果を残すことができました。
▼林産業の特徴
ポリエチレン製軟包装材を製造し、年間20,000アイテム以上の製品を管理しています。規格製品をほとんど持たず、顧客ニーズに合わせた製品を開発、生産ができるため、IT分野・医薬分野・物流資材分野・産業資材分野・食品分野・生活関連資材分野・建築資材分野等の幅広い分野に様々な製品を提供しています。

■組織改革前の状況
工場長は、パートタイマーの従業員を含めると約80人を管理しなければならない立場。ラインの機械についている従業員が、不良が発生すると、その責任は工場長に取ってもらえばいいという考えから「これはどうしましょう?」と細かなこともお伺いを立てる状況。工場長は日々起こるあらゆる課題に対し、細かい指示を出していたため、拘束時間が長いという問題が発生していました。一方で、細かい指示をだされる工場員は、言われたことだけしか取組まない状態が蔓延化。さらには日々の業務の中で発生する不平不満が後を絶たない日々が続いていました。組織全体として残業時間や離職、不良品の抑制が課題でした。
■「働き方改革」に着手するために、導入したマネジメント理論。
代表取締役の小沼佳司みずからが、業種業態を問うことのない、人を成長させるためのマネジメント理論「識学」を受講し実践しました。
■「働き方改革」識学導入後の成果
工場長が最終責任を取ることは変わりませんが、部下である従業員たちの責任を明確にして、「あなたにはこれをやってもらう」と、役割やそのために必要な権限を明確にしました。また不要な会議を取止めるなど、識学という「共通理論」を実践。その結果、
● 従業員に与えられた役割に対しての責任感が生まれ、製品の不良率が格段に下がり、従来の50%以下を実現
● 80人の部下の間で起きる問題に対して指示を出す工場長のストレス、経過を管理され続けられる工場員のストレス、双方のストレスが解放
● 役割やそのために必要な権限を明確にした結果、不平不満が減り、離職者数の低下につながる
上記のように、業務改善が実現できました。現在の取組など、工場をもっている他の組織へのヒントになれば幸いなため、是非取材を頂けたらと思います。

■会社概要
商号     : 株式会社林産業
代表者    : 代表取締役社長 小沼佳史 
所在地    : 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10番16号
MY ARK日本橋ビル1F
事業内容   : ポリエチレン製軟包装材の製造販売
URL     : http://www.hayashi-sangyo.co.jp/index.html

■本件に関するお問い合わせ先
企業名   : 株式会社識学
担当者名   : 経営推進室 八窪(はちくぼ)
TEL : 03-3409-125100
Eメール : yaekohachikubo@shikigaku.com
所在地  : 〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目27-7渋谷東KMビル
事業内容 : 「識学」を使った経営・組織コンサルティング
         「識学」を使った従業員向け研修「識学」関連書籍の出版
URL     : http://shikigaku.jp/




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