
俳優の市村正親(76)が18日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。多忙なスケジュールの中での子どもとの関わりについて明かした。
市村は05年に女優の篠原涼子と結婚し、2男をもうけ、21年に離婚を発表。長男の市村優汰(17)は俳優として活躍している。
「大変だけど、自分が好きでやってきた道だからね。全然苦はないですね」と明かす市村は、今年はミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」「屋根の上のヴァイオリン弾き」、舞台「ハリー・ポッター」、音楽劇「エノケン」と4作品に出演と、多忙なスケジュールとなっている。
MCのKis-My-Ft2藤ケ谷太輔(38)に「『夏休み欲しい!』とか、『これだけ休みもらって旅行行きたい』とかないんですか?」と聞かれ、「ありますね、休みが欲しいです」と答えた。
そしてMCの笑福亭鶴瓶(73)から「いやいや、子どもがおるでしょ、子どもさんが…。子ども学校に送り出してとか…」と聞かれると「してないです。それはママがいろいろやってくれてるから。で、それでやってもらってる」と、元妻の篠原涼子が子どもの世話をやっていることを説明した。
そして「僕はなるべくだから、お兄ちゃんの時は結構まあ、お弁当作ったけども、下の子の時は…」と明かすと、鶴瓶が「その時、俺知ってるから。弁当作ってんねんから、それで仕事行くねんからね、そら…」と話した。
そして市村は「今も稽古場行く時に、自分の手弁当で行ってます。自分のだけ作って行くと、お付きのがないとかわいそうだから、2人前作って持っていくの。その付き人が、『師匠、今度僕自分で作ってみます』ってふうに言うから、ああ成長したなぁと思って」と打ち明けた。