「第23回 東京国際ブックフェア」出展が盛況裏に終了～7,200名以上の来場者に書店店頭の魅力をアピール～

株式会社トーハン（本社・東京都新宿区、藤井武彦社長）は、9月23日（金）～25日（日）に東京ビッグサイトにて開催された「第23回　東京国際ブックフェア」に、出版販売会社（取次）の中で唯一、単独でブースを出展。7,200名以上の来場者を迎え、大盛況のうちに終了しました。

今年の東京国際ブックフェアは、一般読者向けのフェアとして「本」と触れあい、読書の楽しさを知るきっかけを提案するフェアとしてコンセプトを一新、世界20カ国から470社が出展しました。会期中の来場者は4万564人。

トーハンは書店、出版社を繋ぐ「出版総合商社」として、来場者に書店店頭を魅力的な場所としてアピールするため、オリジナルのサービスや商品を紹介。トーハンとLINE 株式会社が運営するスマートフォン向け電子コミックサービス「LINE マンガ」が連携して行っている「LINE マンガ　無料試し読みサービス」、TOPIA Project（トーハン×ぴあ）共同開発商品「ダリの塗り絵」「NHKプチプチ・アニメぴあ DVDおたのしみブック」の販売、「e-hon 謎解きキャンペーン」の会場限定無料謎解きイベント等を実施。また、トーハン独占販売のMVPブランドである映画『シン・ゴジラ』公式記録集【ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ】特別予約受注を受け付け、全長約1メートルの“シン・ゴジラフィギュア”を展示しました。

ブースでは揃いのユニフォームを着た社員が展示内容を説明し、来場者が立ち止まって熱心に聞き入る様子が見られました。来場者からは「書店のコミックはシュリンクがかかっているため、『LINEマンガ』で試し読みが出来て便利」「子どもが『プチプチ・アニメ』のDVDを欲しがるので購入しました」「“謎解き”イベントはこのブースだけなので楽しかった」「トーハンは色々な取り組みを行っているんですね」などの感想が聞かれました。
特に“シン・ゴジラフィギュア”は多くのお客様が写真を撮影し、「ブックフェアの展示の中で一番良かった」との声もありました。

東京国際ブックフェアにて紹介した各商品・施策は、今秋以降、実際に書店店頭で展開されます。トーハンは今後も書店店頭を通じ、“魅力的な書店の楽しさ”をアピールし、読者へドキドキ、わくわくする空間を提供します。


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