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写真家・藤代冥砂氏、digmeoutなど豪華レビュアー陣決定! 日本最大級の写真展イベント「御苗場vol.19関西」レビュアー第一弾発表



この度、株式会社シー・エム・エス(代表取締役:寺内雅人)による
日本最大級の写真展イベント「御苗場vol.19関西」に来場予定のレビュアー陣7組のうち5組が決定し、
7月22日(金)に公式Webサイト上にて発表しました。

「御苗場vol.19関西」は、2016年11月3日(木・祝)から6日(日)の4日間、
神戸のデザイン・クリエイティブセンター神戸、KIITOホールにて開催。
過去18回の開催を通じて述べ3,000名以上の出展者が参加した本イベントは
「出合い/繋がり」をテーマのひとつに掲げ、御苗場での展示を通して
出展者がチャンスをつかむ機会をつくり出し、
想像以上の体験へ繋がる場所を目指しています。

現在決定しているレビュアーは下記5組。
過去、御苗場で受賞された写真家たちの中には、ギャラリー所属の作家としてデビューした人、海外の写真サイトで紹介された人、広告や写真雑誌の仕事を手にした人、ギャラリーで個展開催のチャンスを得た人、写真コンテストで入賞した人達が次々と生まれています。「御苗場vol.19関西」においても、多くの出合いやチャンスが生まれることを期待しています。
出展申込は一般ブース、学生ブースともに受付中。



◆レビュアー

テラウチマサト(Masato Terauchi)
写真家/プロデューサー
1954年生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6,000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。また、風景作品では、その場所の魅力を着実に捉える力を評価され、行政からの撮影要望も多い。2012年パリユネスコ本部より招聘され、ユネスコのギャラリーにて写真展を開催。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。2015年、コロンビア「FOTOGRAFICA BOGOTA 2015」に招聘され講演するなど、海外からも高い評価を得ている。http://www.terauchi.com

digmeout (谷口純弘・古谷高治)
「ディグミーアウト」とは、大阪のラジオ局FM802が主催するアーティスト発掘プロジェクト。未だ発見されていない才能あるアーティストたちを次々と世に送り込み、digmeoutに認めされることがイラストレーターや美術家など若手クリエイターの登竜門となりつつあります。現在アメリカ村にギャラリーカフェ 「digmeout ART &DINER」、梅田にアートギャラリー「DMO ARTS」を運営。「ヤングアート、大阪から世界へ」をテーマに大企業とのコラボレーション、国内国外での展覧会やアートフェアの参加など、様々な活動を行っています。http://www.digmeout.net
この秋、「digmeout」、「ASIAN CREATIVE NETWORK(ACN)」が共同で企画し、国内、アジア各地からクリエイターが集うアートフェア「UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2016」を開催します。アート、デザイン、写真、イラストレーションなどジャンルレスの公募フェアです。http://unknownasia.net

中澤 有基(Yuki Nakazawa)
1980年生まれ、京都市在住。2002年ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業。galleryMainを主宰するなどギャラリストとして活動しながら写真作品を発表。主な展示に『震える森、焦点の距離』(2013/gallery 9 kyoto)、『無関係な関係、適切な距離』(2016/galleryMain)など。アートフェア『FOTOFEVER ARTFAIR PARIS』(Carousel du Louvre)に2014年2015年に連続して出展。外部での写真企画やディレクションなども積極的に行う。

藤代 冥砂(Meisa Fujishiro)
1967年千葉県生まれ。写真家・小説家。手がけた写真集は70冊に及ぶ。代表作に写真集『ライドライドライド』『もう、家へ帰ろう』『肉』、小説『クレーターと巨乳』『ドライブ』などがある。2月に初のモノクロヌード写真集『SKETCH OF TOKYO』(青幻舎)、6月に、移住してから5年間撮りためた沖縄をまとめた写真集『あおあお』を発表。沖縄在住。

山口 晴久(Haruhisa Yamaguchi)
写真家/大阪成蹊大学芸術学部、日本写真映像専門学校において非常勤講師、大阪成城高等学校写真藝術部顧問
キヤノンギャラリー銀座「SUBWAY ATMOSPHERE」、NEW YORKにて「EXIOTIC JAPAN」(Michi Gallery)、「OIRAN」(Salomon Arts Gallery)を開催。
指導者として、写真甲子園にて準優勝 優勝、高校生として初めての写真新世紀同年度2名の佳作受賞者、昨年度は1名が優秀賞を受賞、2012年度から5名の入賞者を輩出。キヤノンフォトグラファーズセッションにおいては、10名のファイナリストの内3名を輩出、1名がキャノン賞グランプリを獲得。過去4回で5名のファイナリストを輩出。


◆イベント概要

【開催日程】2016年11月3日(木・祝)~6日(日)
【開催場所】デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITOホール
〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4

■□御苗場オフィシャルサイトより出展お申し込み受付中□■
御苗場オフィシャルサイト:http://www.onaeba.com/

【出展料金】1ブースあたり
一般ブース(W1,500mm×H2,100mm):27,000円(税込)
学生ブース(W1,000mm×H2,100mm):17,000円(税込)
テーブル展示(W1,800mm×H700mm×D450mm):6,000円(税込)

※学生ブースは高校生割引価格12,000円(税込)/テーブル展示は高校生・中学生・小学生限定。
※出展料のうち1,000円は、日本ユネスコ協会連盟の東日本大震災子ども支援募金として寄付(任意)。


◆御苗場とは?

"自分の未来に苗を植える場所"それが「御苗場」の命名理由です。2006年にはじまり、東京・大阪・横浜などで開催されている写真イベント。「出合うこと」をテーマに、写真をはじめたばかりの人から学生、社会人、プロまでがそれぞれに趣向を凝らした展示を行い、さまざまな人や作品との出合いを共有します。会期中には“写真を見るプロ”が来場し、作品をレビューする機会もあり、参加者が次のステップへはばたくきっかけづくりを担っています。


◆「御苗場vol.19関西」メインテーマ

『FIND THE CORE -写真の中心点-』

いま世界は、「中心点消失」の時代です。「これが世界の中心だ」といえるものがだんだん少なくなっています。写真の世界もまた然り。多様な写真の出現は「これが写真だ!」と言えるものの選択肢を増やし、写真の中心を見つけにくいものにしています。でも、だからこそ、撮る人たちそれぞれが、自身の「中心点」や「核」を持つことで、新たな中心となる可能性を掴みにいくチャンスがあると思うのです。多様な写真表現が集まる御苗場には、次世代の写真の中心点や核が何か? のヒントがあると信じています。御苗場に集まるエネルギーにあふれた銘々の「核」が、写真業界全体のエネルギーとなり、新しい「中心」をつくっていくのではないでしょうか。参加した人それぞれがこの場所で「写真の中心点」を探し感じて下さい。その積み重ねが、写真世界の次世代をつくっていくことに期待しています。



◆お問い合わせ先

株式会社シー・エム・エス内 御苗場事務局 
広報担当 長橋・藤田・関根                        
〒104-0031東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル2F
TEL:03-5524-6991 
FAX:03-5524-6992 (10:00~17:00/土日・祝休)
Mail:info@onaeba.com

オフィシャルサイト:http://www.onaeba.com/
Twitter:https://twitter.com/ONAEBA
Facebook:http://www.facebook.com/ONAEBA


【主 催】株式会社シー・エム・エス
【協 力】TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
【後 援】公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟/高等学校文化連盟全国写真専門部/神戸市/全日本写真連盟
【協 賛】







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