カリフォルニア州、サンマルコス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --SMSbiotech, Inc.は、米国陸軍化学防衛医学研究所(USAMRICD)と共同研究開発契約(CRADA)を締結したことを喜んでお知らせいたします。これはSMSbiotechにとって初のCRADA契約であり、100年以上にわたり存在する重要な軍事および民間の医療課題に取り組むうえで、重要な節目となります。


本契約のもと、SMSbiotechとUSAMRICDは、硫黄マスタードによって引き起こされる肺疾患の緩和におけるSMS細胞の有効性を評価することを目的とした共同研究を実施します。硫黄マスタードは化学兵器剤として知られ、呼吸器への長期的で重大な損傷を引き起こすことから、効果的な対策の早急な確立が強く求められています。
「このCRADAは、化学物質への曝露によって引き起こされる重度の肺合併症に対処するうえで、当社のSmall Mobile Stem細胞技術を活用する重要な機会となります」と、SMSbiotechの代表取締役であるアブドゥルカデル・ラフモ博士は述べました。「USAMRICDと協力し、公衆衛生および国家安全保障の両面で大きな変革をもたらす可能性のある治療法の開発に取り組めることを、大変光栄に思います。」
SMSbiotechは、本共同研究の進捗に関する情報が公開可能になり次第、随時お知らせいたします。
SMSbiotechについて
SMSbiotechは、さまざまな疾患に対する革新的な幹細胞治療の開発に取り組む臨床段階のバイオテクノロジー企業です。当社独自のSMSc技術プラットフォームは、幹細胞を特定の組織や臓器に届け、幹細胞による損傷した細胞や組織の修復を可能にします。
SMSbiotechに関する詳細は、www.smsbiotech.comをご覧ください。
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