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ベルキン、スコープ1およびスコープ2の排出量でカーボン・ニュートラルを達成


ベルキンは2024年のインパクト・レポートを発表し、スコープ1・2におけるカーボン・ニュートラル達成などの持続可能性への進展を強調しました。同社はカーボン削減や持続可能な製品設計に取り組み、2030年までに全スコープでのカーボン・ニュートラル達成を目指しています。また、再生プラスチックの使用を推進し、製品や包装におけるプラスチック使用を大幅に削減する取り組みを進行中です。ベルキンはこれらの努力が評価され、EcoVadisよりシルバーメダルの評価を受けています。今後もより責任ある製品作りを目指し、環境負荷の削減に努めると発表しました。


同社の2024年インパクト・レポートで持続可能性に関する大胆な取り組みとイノベーションを紹介

ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --40年にわたりコンシューマー向け電気製品市場をリードしてきたベルキンは、2024年インパクト・レポートを公開しました。同レポートでは、スコープ1およびスコープ2の排出量におけるカーボン・ニュートラルの達成という大きな節目を達成したことを明らかにし、同社の持続可能性と企業の社会的責任への取り組みを改めて強調しています。カーボン削減や持続可能な製品設計において大胆な進展を遂げているベルキンは、人々の暮らしを豊かにしながら、未来の世代のために地球を守る、より責任ある製品づくりの方法を今後も追求し続けていきます。






「ベルキンは最近全世界で累計10億個以上の製品売り上げという、大きな節目を迎えました。私たちはこの成果を振り返る中で、規模の拡大には、お客様、地球、そして未来の世代に対して重大な責任が伴うことを改めて実感しています」と、ベルキンの最高経営責任者(CEO)であるスティーブン・マロニーは述べています。「2024年インパクト・レポートを見直すと、当社が達成してきた進展を実感するとともに、今後取り組むべき課題も見えてきます。ベルキンでは現在、製品ラインで使用済み再生プラスチック(PCR)素材への全体的な移行を積極的に進めており、すべての製品においてプラスチックを一切使用しない包装を採用しています。さらに、2030年までに全事業でカーボン・ニュートラルを達成するという大きな目標に向けて、長期的な持続可能性戦略への投資も行っています。私たちは、人々が毎日をより充実して過ごせるようなコンピュータ周辺機器の提供だけでなく、地球と人々に前向きな変化を生み出していくことも使命としています。」


ベルキンはこの12か月間で、2030年までにすべてのスコープでカーボン・ニュートラルを達成するという目標、そして国連の持続可能な開発目標への取り組みの一環として、以下の成果を挙げました。


気候変動に具体的な対策を(国連目標13)



  • 直接排出および購入電力における排出量(スコープ1および2の排出量)でカーボン・ニュートラルを達成


  • 製品レベルで1890トンのCO2eを削減(スコープ3の排出量)


造る責任、使う責任(国連目標12)



  • 使い捨てプラスチック包装を89%削減(2025年までに25%削減の目標を大幅に上回る結果)


  • 販売された880万個のPCR製品から、210トンのバージン・プラスチックを代替


  • 2019年以降、累計2183トンのプラスチックを削減(約1億1400万本のペットボトルに相当)


  • 責任あるリサイクルのための資金提供:


    • 電気・電子機器28445トン分


    • 包装材11463トン分


    • 電池1358トン分




再生素材を使用


当社製品に72~75%の使用済み再生プラスチック(PCR)素材を採用する方針を導入してから2年が経過しており、ベルキンはこれまでに359以上の製品を移行し、432トンのバージン・プラスチックをPCR素材に置き換えています。今年、ベルキンの人気を博す充電器やケーブルの一部において、製品の筐体素材が85〜90%のPCRに変更され、グローバル・リサイクリング・スタンダード(GRS)の認証を取得予定となっており、プラスチックフリーの包装で販売されます。この取り組みにより、これらの製品筐体素材におけるCO2換算排出量を最大85%削減できると見込まれています。


受賞歴のある取り組み


ベルキンは、世界的に認知されている主要なサステナビリティ評価機関であるEcoVadisよりシルバーメダルの評価を取得し、持続可能性への取り組みにおいて重要な成果を達成したことを誇りに思います。この評価は、責任ある事業運営へのベルキンの継続的な取り組みを示すものであり、ベルキンがEcoVadisによって評価されたコンシューマー向け電気製品分野の中でも、特に高いパフォーマンスを示す企業の一つであることを示しています。ベルキンの総合スコアは、EcoVadisが評価を行った同業界の企業の中で、世界上位15%(91パーセンタイル)にランクインしています。


より責任ある未来の創造へ


今後を見据え、ベルキンは2030年までにすべてのスコープでカーボン・ニュートラルを達成するという目標に引き続き取り組み、より責任ある製品づくりのために継続的に戦略を見直していきます。同社は現在、循環型設計の原則に積極的に投資を行っており、性能や品質を損なうことなく環境負荷をさらに削減するための革新的な方法を模索しています。


ベルキンの持続可能性への取り組みについての詳細は、www.belkin.com/company/sustainability/をご覧ください。


ベルキンについて


ベルキンは、カリフォルニアに拠点を置くコンピュータ周辺機器の大手企業であり、過去40年にわたり、多くの賞を獲得した電源、保護、生産性、接続、オーディオ製品を提供してきました。南カリフォルニアで設計および開発され、世界100か国以上で販売されているベルキン製品は、研究開発、コミュニティ、教育、持続可能性を重視しており、そして何よりも、製品を利用するお客様を大切にしています。ベルキンは1983年に南カリフォルニアのガレージでささやかにスタートし、多様性に富んだ世界的なテクノロジー企業へと成長しました。私たちが暮らす地球、そして人々とテクノロジーのつながりが、当社の永遠のインスピレーションとなっています。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Media Contact
Jen Wei

Vice President of Global Communications and Corporate Development

comms@belkn.com

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