ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --環境弁護士として高い評価を得ており、米国運輸省(DOT)の元副法務顧問であるブライアン・スタンスベリー氏は、ワシントンにあるハントン・アンドリュース・カースにパートナーとして入所しました。




米国内で高い評価を得ている当事務所の環境対策チームに加わるスタンスベリー氏は、交通、製造、金融サービス、その他の分野のクライアントに危機管理、環境コンプライアンス、規制に関する助言を提供しており、これには法執行への対応や関連訴訟も含まれます。
彼は、連邦議会および環境保護庁(EPA)へのエンゲージメント戦略、EPAおよびカリフォルニア州大気資源局(CARB)のコンプライアンスプログラム、大気浄化法に関する訴訟など、環境問題について幅広く助言を行っています。
スタンスベリー氏は運輸省で、運輸長官室(OST)の副法務顧問、OSTの特別顧問、連邦自動車運輸安全局の首席法務顧問など、複数の役職を歴任しています。
スタンスベリー氏は、航空輸送および陸上輸送に特に重点を置きつつ、安全、消費者保護、合併に関する法執行において、DOTの交渉および合意形成を指揮する役割を担いました。また、連邦議会議員およびスタッフに対して定期的にブリーフィングを行うほか、元米国運輸長官および各モードの行政官に助言を行っており、そのなかには連邦議会での証言の準備も含まれています。
スタンスベリー氏は、出身地であるヒューストンに引き続き拠点を置き、テキサス州全土においてハントンの環境対策業務の拡大を支援する役割を積極的に担うことになります。
「ブライアン氏は、複雑な環境関連法の施行や規制に関する課題について20年以上にわたって助言業務を行ってきた経験を活かし、政府および民間における豊富な実務経験を当社にもたらしてくれます」と、ハントンの行政法グループを率いるディードル・ダンカンは述べています。「彼が加わることで、幅広い業界にサービスを提供する運輸セクター機能が強化され、環境における世界トップクラスの業務を継続するという、ハントンの戦略上の優先事項に沿うことになります。彼を当事務所に迎えることができ、嬉しく思います。」
政府サービスに携わる前は、AmLaw20に含まれる法律事務所のパートナーとして個人開業し、自動車およびノンロードエンジンメーカーを商事関係訴訟で代理人を務め、規制に関する助言を提供していたほか、EPA、CARB、米司法省が関わる排出問題や製品安全に関するコンプライアンスおよび法執行においてクライアントの弁護士を務めていました。
スタンスベリー氏はテキサス大学で学士号を、バージニア大学ロースクールで修士号を取得しています。
ハントンの環境対策業務に最近加入したスタンスベリー氏の同僚には、サンフランシスコを拠点とする天然資源担当パートナーのマーティン・ストラット、元テキサス州司法次官補であり、ヒューストンで顧問弁護士としてハントンに入所したデビッド・テリー、フォルクスワーゲン・グループ・オブ・アメリカから入所したワシントン在住のパートナーであるレイチェル・サルツマンなど、このほど採用された主要人材が含まれています。
ハントンの約50人の弁護士からなるグローバル環境対策チームは、新エネルギーと従来型エネルギー源の開発および資金調達支援、政策策定プロセスへの参加のほか、業界に影響を及ぼす規制の変更にクライアントが対応できるようサポートし、エネルギーポートフォリオの多様化を図る戦略機会についてクライアントへの助言を行ってきました。この部門および多くの弁護士が、Chambers USAおよびChambers Globalなど、数多くの権威あるランキングで全米第1位を獲得しています。
ハントン・アンドリュース・カースについて
ハントン・アンドリュース・カースは、120年以上にわたり、協調的かつ目的意識の高いアプローチにより世界中のクライアントにサービスを提供してきました。米国および世界中に戦略的にオフィスを構え、エネルギー、金融サービス、不動産、小売・消費財、テクノロジー業界における強みと、数多くの業務分野にわたる深い専門知識で知られています。ハントンはクライアント、同僚、地域社会に対する揺るぎない献身に基づく強固な企業文化を育んでいます。詳細については、hunton.comをご覧ください。
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