佐藤俊也がこの地域におけるアップストリームの成長加速の陣頭指揮を執る。アップストリームはまた、2024年版グローバル自動車サイバーセキュリティ報告書日本語版も発表
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --コネクテッド・カーおよびIoT向けサイバーセキュリティ検知・対応(XDR)の主要プロバイダーであるアップストリーム・セキュリティは、日本における新プレジデントに佐藤俊也が就任したことを発表しました。佐藤は、日本におけるアップストリームの継続的な成長と事業拡大をサポートします。アップストリームは、コネクテッド・カーやIoTデバイスの安全確保を目的とした最先端のサイバーセキュリティおよびデータ管理ソリューションを提供し、日本市場への取り組みを強化します。
「佐藤氏をアップストリーム・セキュリティのチームに迎えることができ、大変感激しています」と、アップストリームの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるヨアヴ・レビーは述べています。「日本は、自動車技術革新の最前線に位置し、佐藤の日本有数の大企業との協力における豊富な経験は、彼の揺るぎない意欲と相まって、この地域における当社の成長を大きく加速させることでしょう」
「自動車業界に対するサイバー攻撃の規模と影響が急増しているため、モビリティ・エコシステム全体で早急に対策を講じる必要があります。アップストリーム2024年版グローバル自動車サイバーセキュリティ報告書で強調されているように、日本のOEMメーカーだけでなく、世界のステークホルダーが、サイバー上の脅威によるランサムウェア攻撃、データ漏洩、業務妨害、安全性リスクにさらされています。この極めて重要な時期にアップストリームに参画し、日本のOEMメーカー、自動車サプライヤー、IoTベンダーに市場で最も先進的な技術を提供するために設計された、卓越した一連のソリューションとサービスを提供する取り組みの先頭に立てることを光栄に思います」と、佐藤は述べています。
佐藤の前職はガートナーのエグゼクティブ・パートナーで、数十社に及ぶ日本企業の最高情報責任者(CIO)やITエグゼクティブにテクノロジー・コンサルティング・サービスを提供していました。その前は、富士通で30年以上にわたり、さまざまな指導的役割を担ってきました。富士通のリーダーシップの役職では、モビリティ&ロジスティクス・グローバル・オファリングの責任者として、日本企業のサポート、製品開発の加速、グローバル競争力の強化に注力しました。佐藤はまた、先進的なIoT、AI、サイバーセキュリティ技術の採用を拡大するため、イノベーションを強く提唱し、スタートアップ企業を日本市場に紹介してきました。
今回の人事に加え、アップストリームは、2024年版グローバル自動車サイバーセキュリティ報告書日本語版も発表しました。この報告書では、大規模なインシデントが全インシデントの50%近くを占め、路上を走る何百万台ものコネクテッド・カーを脅かしていることなど、自動車のサイバーセキュリティの状況が世界的に転換点を迎えていることが明らかにされています。
アップストリーム・セキュリティについて
アップストリームは、コネクテッド・カーとIoTのために構築されたクラウドベースのデータ管理プラットフォームを提供し、比類のないモビリティ・サイバーセキュリティの検知・対応(M-XDR)とデータ駆動型アプリケーションを実現します。アップストリーム・プラットフォームは、モビリティ・データの価値を解き放ち、高度に分布したデータを集中化、構造化、コンテキスト化されたデータレイクに変換することで、顧客が先進的なデータ駆動型アプリケーションを構築できるようにします。製品主導のCyber Threat Intelligence、初のモビリティ・サイバーセキュリティ脅威インテリジェンス・ソリューションと併せ、アップストリームは業界をリードするサイバー脅威の保護と実用的な洞察を提供し、顧客の環境と車両またはモビリティ・セキュリティ・オペレーション・センターにシームレスに統合されます。
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