Work Graph® を活用した Asana Intelligence は、明確性とインパクトを高め、スケールアップに貢献し、経営陣や部門のみならず、組織全体をサポートします
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --本日、大手ワークマネジメントソリューション企業の Asana は、経営陣や部門、組織全体の明確性とインパクトの向上、スケールアップに貢献する新しい人工知能 (AI) 機能を発表しました。これらの新しいエンタープライズレベルの AI 機能は、Asana の Work Graph® を介して、組織が目標を達成し、より早く成果を上げるために、組織を導くリーダーをサポートします。
Asana の CEO、Dustin Moskovitz は次のように述べています。「私たちは、人間と AI がこれまで以上に協力して大きな成果を上げることができる、イノベーションの新しい黄金時代の瀬戸際に立っています。しかし、今も多くのリーダーが、時間とリソースを節約し、インパクトを促進し、目標を達成するために必要なツールが揃っていないと感じています。Asana のワークグラフを活用した新しい AI 機能では、AI を活用して透明性と当事者意識を高め、大規模な組織でもインパクトを最大限に引き出すことができるようになりました。」Asana は、AI と人間のイノベーションを融合させ、仕事の進め方を把握し、より効果的な働き方を見つけられるよう、リーダーをリアルタイムでサポートします。
Asana の最新 AI イノベーションでは、以下の機能が提供されます。
よりスマートなインパクトの最大化
(本日から利用可能) スマートフィールド: カスタムフィールドを自動生成し、プロジェクトを整理して、部門横断的なコラボレーションをサポートします。
(本日から利用可能) スマートエディター: 丁寧、率直、簡潔、詳細な文体など、適切なトーンを使って明確で説得力のある文章を作成できます。
(本日から利用可能) スマートサマリー: タスクの説明やコメント、主要なアクションアイテムのハイライトをまとめます。さらに、ビデオ会議の書き起こしをサマリーやアクションアイテムに変換することで、ビデオ通話の内容を具体的なタスクに変えられる機能の追加も予定しています。
(リリース予定) スマートワークフロー: 簡単で自然な指示をするだけで、特定の目標やベストプラクティスに合わせて経時的に最適化されるワークフローを作成できます。
(リリース予定) スマートダイジェスト: 最近の変更や、優先的な対応が必要な仕事が表示されるフィードでプロジェクトの最新情報を確認できます。
よりスマートに透明性と責任意識を向上
(2023年冬) スマートステータス: AI がリアルタイムの業務データを基にリスクや未解決の質問、目標達成を妨げる障害を特定し、より詳しいステータス更新をスピーディに作成します。
(2023年冬) スマートアンサー: Asana で質問を入力すると、自然言語 (人間の文章) を理解できる AI によって、回答が瞬時に提供されます。プロジェクトについてのインサイトを受け取ったり、ブロッカーを特定したり、次のステップを判断したりできます。
(2024年夏) スマートゴール: 達成するべき内容の簡単な説明を書いて、AI に過去の目標やパフォーマンスに基づいて目標のドラフトを作成させれば、より効果的な目標を設定できます。
(リリース予定) スマートプランニング: タイムライン、リソースの割り当て、承認された予算に基づいたシナリオ計画によって、予測される結果を可視化します。
(リリース予定) スマートワークロード: キャパシティの履歴と予測に基づいてチームのリソースを把握、調整し、目標の変化に対応します。
よりスマートにスケールアップ
(リリース予定) スマートサーチ: Asana のワークグラフ上にあるデータから、「過去 1 か月間に自分に割り当てられたタスクを見たい」など、自然な言語を使って知りたい情報を検索できます。
Asana AI テクノロジーパートナーネットワーク: 大企業向けに信頼性と安全性を備え、倫理的にカスタマイズされた OpenAI と Anthropic の最先端基盤モデルを活用できます。また、Amazon Web Services (AWS) AppFabric などのサービスとの連携で、大規模なコラボレーションを改善します。
Asana AI チャネルパートナーネットワーク: Slalom、CPrime、West Monroe など、業界をリードするグローバルソリューションやシステムインテグレーターのエキスパートを通じて、AI の導入を大規模にサポートします。
エンタープライズレベルのセキュリティとコントロール: データの安全性とセキュリティを維持し、エンタープライズレベルのセキュリティと権限付与に準拠すると同時に、管理者は組織における AI の役割を管理できます。
Asana の新しい AI 機能は、個人、部門、リーダーなど、組織全体がスマートに仕事を進め、よりスピーディに成果を出せるように設計されています。 Asana の新しい AI 機能は、世界中の企業がよりスマートに仕事を行えるようサポートします。年次計画や目標の透明性を高めたいマーケティングエグゼクティブから、部門を横断する戦略的取り組みのスケールアップによるインパクトの最大化を目指すオペレーションリーダー、そして、信頼性と安全性を備え、AI を透明性の高いかたちで使用できるエンタープライズグレードの 1 つのプラットフォームでワークマネジメントを標準化したい IT エグゼクティブまで、皆様のニーズに応えます。
「IPG Mediabrands では、テクノロジーを使用して、130 か国以上にいる 18,000 人の従業員全員をサポートしています。Asana のおかげで、チームの仕事がスマートになりました」と語るのは、IPGMediabrands のグローバルパフォーマンスマーケティングエージェンシーである KINESSO の CEO、Jarrod Martin 氏です。 「従業員がイノベーションと戦略的思考に集中できる時間を確保し、プロセスの改善の余地がある点を把握できました。また、ボトムライン (利益) に影響を与え、従業員やクライアントの幸せにも影響する、喜びのない仕事の量を削減できるようになりました。こうした仕事をさらに減らし、生産性を高められるという、AI の可能性に期待しています。」
Asana のワークイノベーションスコア
Asanaは、Asana の Work Innovation Lab が独自に開発した、AI 主導のベンチマークであるワークイノベーションスコアをリリースしました。 Asana の Enterprise プランをご利用のお客様にご利用いただけるワークイノベーションスコアによって、企業は 4 つの主要な指標、連携度 (従業員の協働がどれぐらいうまくいっているか)、スピード (仕事がどれだけ速く進んでいるか)、レジリエンス (従業員の離職時の安定性)、キャパシティ (従業員の処理能力) を基に、業績を業界の同業他社と比較してベンチマークを測定できます。ワークイノベーションスコアは、組織内でチームがどの程度効果的に協力し合っているかを示し、これからコラボレーションを改善し、生産性を高め、従業員のインパクトを最大化し、競争優位性を高めていくための方法を提案します。仕事の科学で業界をリードするエキスパートが開発したこのスコアでは、Asana の Work Graph®、最先端のニューラルネットワーク、予測 AI が活用されています。仕事、機能、チーム、人など、企業全体のデータをつなぐAsana のワークグラフによって、ワークイノベーションスコアは、イノベーションの可能性を独自に評価します。
「Asana のワークイノベーションスコアは、チームのコラボレーションを見極め、従業員のコラボレーションにおける課題を予測し、積極的に対処します。AWS では、Asana の Work Innovation Lab との共同研究を通じて、従業員が生産性を犠牲にした『過剰なコラボレーション』に苦しんでいることがわかりました」 と AWS の AWS AppFabric の製品部門長である Federico Torreti 氏は述べています。 「ワークイノベーションスコアと、複数の SaaS (サービスとしてのソフトウェア) アプリケーションを連携させてセキュリティ、管理、生産性を向上させる AWS AppFabricなどのサービスにより、企業は、コラボレーションと生産性を合理化して従業員のインパクトを高め、競争優位性を獲得する新たな方法を可視化できます。」
Asana の最新 AI ソリューションについて詳しくはこちらを、ワークイノベーションスコアについて詳しくはこちらをご確認ください。
Asana のワークイノベーションサミットでは、さらに多くの最新情報が共有されます。イベントの録画はこちらからご覧いただけます。
Asana について
Asana は組織のスマートな働き方をサポートします。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、有料サービスを利用するお客様は 13 万 9 千社以上、200 以上の国や地域で数百万人のユーザーを抱えています。Amazon、Accenture、Roche、T-Mobile をはじめとする世界中のお客様が、目標の設定や追跡からキャパシティ計画、製品リリース、従業員のオンボーディングまで、あらゆる仕事を Asana を使って管理しています。詳しくは、www.asana.com をご覧ください。
将来の見通しに関する記述等について
このプレスリリースには、経営陣の信念と想定、および経営陣が現在入手できる情報に基づく 1995年米国私募証券訴訟改革法上の意味における「将来の見通し」に関する記述が含まれます。将来の見通しに関する記述は、現在の当社の戦略、技術、ブランドの位置づけ、当社製品の期待されるメリット、Asana の市場における地位、および市場での潜在的な機会における実行可能な能力に関する記述を含みますが、これに限定されるものではありません。将来の見通しに関する記述は、一般的に将来の出来事や Asana の将来における財務または運営の業績に関連しています。将来の見通しに関する記述には、歴史的事実ではないすべての記述が含まれ、場合によっては、「予測する」「見込みである」「意図する」「計画する」「信じる」「継続する」「可能性がある」「潜在的」「場合がある」「予定がある」「目標」または同様の表現、およびそれらの用語の否定的な表現によって識別できることがあります。ただし、すべての将来の見通しに関する記述に、これらの識別可能な用語が含まれているわけではありません。既知および未知のリスク、不確定要素、および Asana が制御できない要素を含むその他の要素により、Asana の実際の結果、パフォーマンス、業績が、将来の見通しに関する記述により表明または示唆された将来の結果、パフォーマンス、または業績と著しく異なるものとなる可能性があります。これらのリスクには、将来的に成長し成長率を維持する Asana の能力、顧客を獲得・維持し、顧客に対する売上を増やす Asana の能力、新しい製品やサービスを開発およびリリースする Asana の能力、人工知能の期待通りの統合を含むプラットフォームを拡張する Asana の能力、Asana のセルフサービスモデルを介した同プラットフォームの導入を増やす Asana の能力、戦略パートナーとの関係を維持し成長させる Asana の能力、Asana が参入する競争が激しく進化が早い市場、Asana のグローバル拡大戦略、および新型コロナウイルス蔓延や広範なマクロ経済の状況に関するリスクや不確定要素が含まれますが、これに限定されません。
実際の結果を予測される結果や期待されるインパクトと著しく異なるものにする可能性があるリスクに関する詳しい情報は、米証券取引委員会 (SEC) への Asana の提出書類に記載されており、これには、2023年 1月 31日に終了する四半期を対象とした Form 10-Q の四半期報告書、およびそれ以降の SEC への提出書類が含まれます。本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述は、現時点で Asana が合理的であると考えている想定に基づいています。法律で要求される場合を除き、Asana は、これらの将来の見通しに関する記述を更新する義務や、実際の結果が将来の見通しに関する記述で予想される結果と大きく異なる場合においてその理由を更新する義務を負いません。
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Asana 広報
Marianne Ridgeway
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