アップグレードには、ITSPがMicrosoft 365の全顧客に対してセキュリティー・サービスを容易に構築、販売、提供するように設計されたセキュリティーレーダーとスマートインサイツを含む。ISO 27001認証も取得。
シアトル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --ITサービス事業者（ITSP）向けクラウド自動化・管理ソリューションを世界的にリードするスカイキック（https://www.skykick.com）は、「クラウド・マネジメント・プラットフォーム」の重要な改善を発表しました。新製品とアップデートによりデータ保護機能とパーソナライズ化されたセキュリティー・インサイトが向上し、ITSPが堅牢なセキュリティー・ソリューションに対して高まる需要とSMB市場における対話に応えられるよう支援します。今回のプラットフォームのアップデートは当社10年の歴史の中で最大規模を記録します。
データとAIが支配する時代では、SMBのお客様の88%がセキュリティーを最大の関心事項としています。全体的なIT予算は変化していないか、むしろ減少しているにもかかわらず、42%のSMBビジネスオーナーはセキュリティーおよびデータ保護ソリューションへの投資を増やすことに前向きです。Microsoft 365の導入増加（現在の商業ユーザーは世界で推定3億8,200万人）とクラウド上で作成される機密データの急増を背景に、SMBのMSPセキュリティー・サービスに対する欲求は高まり続けています。ITSPは、需要への対応に苦慮しているのです。
「Microsoft 365クラウドデータのパイオニアとして、当社はお客様と提携企業の利用・導入動向を注意深く監視しています」とスカイキック共同最高経営責任者（CEO）のトッド・シュワルツは述べています。「ITSPが顧客の欲求をセキュリティーとデータ保護の成功事業に変えるには、品質を高めたインテリジェント・ツールがより多く必要だということが分かっています。当社の新製品は、ITSPが顧客の欲求にたやすく対応できるようにするだけでなく、簡単に販売・管理できるセキュリティー・プラクティス構築のハードルをも下げます。」
スカイキックは「クラウド・バックアップ」を再考し、Microsoft 365向けインテリジェント・データ保護を行う製品として発表しています。期待の新機能の1つは「スマートインサイツ」です。これは、データの成長・保護動向に関するインサイトを通して顧客エンゲージメントを高めるというものです。現在、顧客は積極的にデータ保護の状態を理解しようとしています。スマートインサイツがあれば、ITSPは顧客の欲求をくみ取ってデータ保護を価値ある差別化に活用することができます。
この新しいクラウド・バックアップにはスマートインサイツ以外にも、ITSPのために能率化を行い使いやすさを高めたユーザー中心のアーキテクチャーを取り入れています。例えば新機能「グループス・マネジメント」はオンボーディングおよびオフボーディング・プロセスを評価します。包括的なMicrosoft 365対応範囲を広げ、「Microsoftプランナー」データの保護も搭載しました。総合すると、新クラウド・バックアップは現代のITSPのためのデータ保護を構築し直し、問題解決までの時間を短縮し、顧客満足度を向上させるものです。
加えてスカイキックは、2022年秋にデビューし、今や何百万ものSMBエンドユーザーを管理する「セキュリティー・マネージャー」ソリューションを改良しました。
「提携企業が顧客との約束を十分に果たすためには、データ保護の先を行く必要があります。当社は提携企業がセキュリティーをより積極的に実施し、さらに強力なプラクティスを作る支援を行うために、セキュリティー・マネージャーを開発しました」とスカイキック共同CEOのエバン・リッチマンは述べています。「この度、当社はセキュリティー・マネージャーの大きな改革である「セキュリティーレーダーを発表いたします。10万社のMicrosoftクラウド提携企業に対し、積極的でパーソナライズ化された顧客エンゲージメントの推進に利用できるデータドリブンなセキュリティーのインサイトを与えることに特化しています。」
セキュリティーレーダー以外にも、セキュリティー・マネージャーは新たな同期技術で独自の「Microsoftパートナー・センター・コネクター（PCI）」の性能を高めています。この技術は以前の2倍速く、自動化が進んでおり、日々の顧客管理とMicrosoftが指示するGDAPコンプライアンスをさらに単純化します。
この新規アップデートに対する市場の初期段階での反応は非常に好意的でした。
「キネティックスとニュー・チャーター・テクノロジーズにとって、セキュリティーは最優先事項です。セキュリティー・マネージャーの新イノベーションをうれしく思います。セキュリティーレーダーは私たちにとって画期的です」とリーディングMSP企業のセキュリティー・戦略スペシャリストであるロバート・ハーバーフ氏は述べています。「セキュリティーに関するお客様とのしっかりしたやり取りを簡易化することで、カスタマーバリュー向上と増収を促進する助けとなっています。」
スカイキックはまた、業界をけん引する「マイグレーション・スイーツ」に大きな改変を加えた次バージョンを発表しています。合理化されたセットアップ、性能が向上した同期技術、そして高度な設定ができる新しいマイグレーション体験の間で、現代のITSPにとってさらに楽で、柔軟かつ制御可能な「Microsoft 365に対して最も簡単な方法」を考案し直しました。
ITSP並びにその顧客には、使用している技術が堅牢でエンタープライズグレードであると自信を持って言える権利があります。スカイキックのプラットフォームとシステムは他の複数の認証を基盤として、ISO 27001、ISO 27701、「データプロ」を取得しました。
スカイキック共同CEOのエバン・リッチマンは次のように述べています。「当社の基本的ビジョンは変わらず、Microsoft 365関連事業を築いて育てるITSPに選ばれるプラットフォームでいることです。この度お知らせするマイグレーション、バックアップ、セキュリティー・マネージャー、そして認証についての重要な改善により、当社はITパートナーの皆様が課題に先回りして対処し続け、チャネルで真に差別化された価値を提供する役に立つと確信しています。」
スカイキックについて
スカイキックはITサービス事業者向けクラウド管理ソフトウエアの世界的プロバイダーです。ワシントン州シアトルに本社を構え、アムステルダム、シドニー、東京にオフィスを持っています。当社の製品はIT事業者がクラウド上で顧客のマイグレーション、バックアップ、管理、保護を容易かつ効率的に行えるようにすることで、成功するクラウド事業の構築を支援するよう設計されています。世界で3万を超える提携企業がスカイキックの製品を利用してクラウド事業を加速しており、当社は「Microsoftパートナー・オブ・ザ・イヤー」「2023年IAMCPパートナー・オブ・ザ・イヤー」「Red Herring Top 100 North America winner」、そしてワシントン州の「就職したい企業100社」など多数の賞を受賞しました。詳細情報については、www.skykick.comをご覧ください。
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