次世代対話型生成AIプラットフォーム（「Abhi」）がモンディのマーケットプレイスと完全に統合され、旅のエキスパートとインフルエンサーが持つ世界の旅先に関する知識とその土地ならではの情報を簡単に入手できるようになり、世界中の旅行者にまたとない旅行体験を提供
米テキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --テクノロジー主導で、1兆ドルの市場規模を持つ旅行分野での次世代マーケットプレイスを運営するモンディ・ホールディングス（ナスダック、ティッカーシンボル：MOND）は、複数参加者間での対話型コマースを搭載した同社の革新的モバイルファーストAIプラットフォームをモンディ・トラベル・マーケットプレイスに完全に統合したと発表しました。モンディのナスダック上場1周年を機としたこの発表により、モンディ・マーケットプレイスではAI搭載の集約的情報収集によるフライト、ホテル、長期休暇滞在施設、陸路での移動、クルーズ、パッケージツアー、アクティビティおよびイベント1など、旅行のあらゆる分野について、世界中での旅行に関する選択肢が提供されることになります。
モンディ・トラベル・マーケットプレイスは、生成型AI、ディープラーニング、コンピュータービジョン、レコメンデーションエンジンなどの最先端テクノロジーを組み合わせ、旅行の予約プロセスをパーソナライズし、その在り方を変えるはじめて登場するサービスの1つとなっています。モンディではさらに、AIを活用したマーケットプレイスの提供内容を増強し、強力なコマースエンジン、フィンテックツール、モンディのAIクラウドプラットフォームにおける劇的なパフォーマンス強化も統合することに成功しました。その結果、時と場所を選ばず、旅行上情報のエキスパート、インフルエンサーやフリーランサーによって最適にサポートされるエンドツーエンドの旅行体験ソリューションを個人や団体の旅行者に提供できる、強力かつシームレスなトラベル・エコシステムを生み出しました。計画、予約、そのシェア、さらには旅行行程の変更までもが、AIの統合により合理化、簡素化されます。
モンディ独自のAIプラットフォームに加え、Google Bard、OpenAI/ChatGPT、IBM Watsonなどの複数のAIプラットフォームと共に、モンディは業界で最も強力なパーソナルAI旅行アシスタントであるAbhiを生み出しました。Abhiにより、旅先でのまたとないその土地ならではの独自感満点かつパーソナライズされた体験を予約できるようになり、時間を掛けずに比類なき専門的知識と情報収集能力を活用できるようになります。Abhiには、文脈のある会話を行い、複雑な質問を理解し、包括的な応答を返す能力が備わっています。モンディならではの特徴として、Abhiは極限まで洗練され、パーソナライズされた旅行ガイドを瞬時にまとめ上げることができ、旅行者はその旅の間を通し旅先の住人のようにスムーズに旅行しながら、旅行の体験をとことん味わえるようになります。
アプリとウェブ版の両方で利用可能な新たなマーケットプレイスでは、カバーできていない旅行先やサービスは一切ないため、旅行情報のエキスパートにとって世界規模および局地的なサプライヤーにも販路を拡大するチャンスとなります。世界規模での専門性と知識をユーザーに届けることで、モンディはインフルエンサーとフリーランサーがその活動を収益化し、世界中からの受注機会を生み出するための最適解となります。モンディ・マーケットプレイスはまた、現代的なフィンテック、対話型コマース、CRMおよび拡大成長を可能にする分析などの各種機能も提供しています。
モンディ創設者、最高経営責任者兼会長のプラサード・ガンデュモグラは、次のように述べています。「当社が切り開くイノベーションの地平とコンシューマー旅行体験において、旅行関連マーケットプレイスを変革するものになると期待する新たなAIテクノロジープラットフォームを導入でき、大きな喜びを感じています。旅行インフルエンサー、各地のローカルエキスパートおよびエージェントに対し、当社の統合型マーケットプレイスで前例のないアクセスと旅行コンテンツを、パーソナライズされた旅行体験を便利に作成し届ける力を持つ対話型コマース機能を備えたAIプラットフォームであるAbhiなどの最先端テクノロジーと共に提供することで旅行業界を今一度生まれ変わらせています。さらに、モンディはサービス提供を企業や非営利団体にも拡大し、余暇旅行のインセンティブまたは所属する構成員や従業員のための福利厚生として活用できる安全かつ経済的な旅行ソリューションを提供していきます。これに加え、提携先機関と旅行情報のエキスパートとのコネクションを通し、旅行者は現在公開されている旅行サイトで提供されているものより低い大幅に割引きされた交渉価格で広範にわたる旅行の選択肢を手にすることにもなります。」
モンディ・マーケットプレイスの主な特徴は、次の通りです。
モンディのAIプラットフォームであるAbhi：Abhiは、ユーザーと文脈のある対話ができ、複雑な質問を理解し、包括的な応答を返すことができます。旅行者がその夢を現実のものとできるよう、さらにパーソナライズされた提案を行えます。さらにAbhiは、旅行者の関心に基づいた旅行体験ガイドをカスタマイズして瞬時に作成でき、旅行計画を練って予約を完了させるのが今までにないほどに簡単になります。
モンディの対話型コマースプラットフォームであるTripBuddy：モンディの生み出した高度なメッセージおよび買い物かごテクノロジーにより、旅行情報のエキスパートおよび旅行者がグループで旅行の詳細を話し合い、旅行の予約を今までになく簡単に行えます。TripBuddyにより、友人、家族、同僚などの旅行者のグループはリアルタイムの環境で協力しながら日程を練り込み、協力して旅行の予約が行えるようになります。
モバイルファーストなマーケットプレイスアプリ：iOSとAndroidの両方で提供されるモバイルアプリには、旅行者、旅行情報のエキスパート、インフルエンサー、そして企業がやり取りをしあい、協力して最大級に幅広い世界規模および局地的な旅行における完全にパーソナライズされ優れた価格での体験を短時間で作成できる完全統合された旅行者向けAI搭載マーケットプレイスが備わっています。
旅行業界に特化したフィンテックプラットフォーム：モンディ・マーケットプレイスは、あらゆる金銭決済が最新の決済セキュリティテクノロジーによって行われ、世界規模のクレジットカード処理、その他代替決済およびデジタルウォレットによる20を超す通貨での決済に対応し、安全かつ使いやすいマーケットプレイスとなっています。
クルーズ：モンディ・マーケットプレイスには革新的なクルーズプラットフォームが完全統合され、旅行者がシームレスに決済および予約を行えるようになっています。旅行情報のエキスパートにとっては、包括的活動的なクルーズソリューションとなっており、顧客ベースに対応する複雑なクルーズ関連のワークフローを簡素化します。
お友達紹介プログラム：紹介し旅行情報を提供する対象となる友人、家族、同僚、顧客による旅行予約から、旅行インフルエンサー、旅行情報エキスパート、エージェントがレベニューシェアによる収益を獲得できます。
アクショナブルかつ拡大成長を促進させる分析高度な分析ダッシュボードで、旅行インフルエンサー、旅行情報エキスパート、エージェントが抱える旅行者ネットワークにおけるアクティビティ、獲得収益、売り上げ成績を可視化、さらにKPI対応、ポイント付与などにより、アクションにつながる洞察が得られます。
グローバル在庫ハブ：モンディ・マーケットプレイスは、グローバルコンテンツを豊富にそろえ、フライト、ホテル、レンタカー、クルーズ、現地でのアクティビティおよびその他付加的なものまでに渡り価格交渉された在庫を用意しています。旅行インフルエンサー、旅行情報エキスパート、エージェントは、自身が抱える旅行者を招待し、汎用的または旅行に特化したリワードおよびサービス手数料を動的に設定できます。
旅行に最適化されたCRM：新世代CRMプラットフォームにより、顧客プロフィールと嗜好情報をAI/機械学習モデルおよび動的ルールエンジンで管理し、パーソナルレベルでカスタマイズされた旅行体験を提供できます。
多言語：マーケットプレイス2 では数多くの言語で旅行コンテンツが提供され、リアルタイムで翻訳されます。その数は継続的に増加しており、現在19の言語で利用でき、モンディが抱えるグローバル規模でのエキスパートとやり取りしつつ、各地の情報通によって旅行体験の提供が可能になります。
動的パッケージング：動的パッケージングおよびプライシングにより、一度の決済でフライト、ホテル、レンタカー、イベント、クルーズをひとまとめに処理できます。
モンディは、同社の革新的テクノロジーと包括的旅行の選択肢により、旅行業界に大きな影響を与える存在となっています。
メディア向け備考：モンディは、メディアおよび投資家向けに、モンディ・マーケットプレイスの多彩な特徴を紹介するライブメディアイベントを2023年7月19日米国東部標準時(夏時間)午後1時/イギリス標準時午後6時に行われます。このイベントでは、モンディ経営層が直接回答するライブQ&Aセッションを予定しています。関心のある方は、こちらからご登録ください。
追加情報、およびメディアキットは、mondee.comよりダウンロード可能です。
1 フライト、ホテル、クルーズはモバイルおよびウェブで、レンタカーはウェブでのみのご提供となります。
2 ウェブのみでのご提供となります。
モンディについて
2011年に設立されたモンディは、テキサス州オースティンに本社を構える旅行テクノロジー企業および旅行マーケットプレイスです。同社はアメリカとカナダに渡り17拠点の支社を構え、インド、タイ、ギリシャにて中核的に運営しています。モンディは、余暇および企業旅行分野において、その多彩な革新的ソリューションで変革を推進しています。同社のプラットフォームは1日当たり5000万件の検索を処理しており、毎年膨大な数のトランザクション量を生み出しています。同社ネットワークには、およそ6万の旅行アドバイザーおよびギグワーカー、500社以上の航空会社、100万超のホテルおよび休暇向けレンタル施設、3万のレンタカーピックアップ地点、50社以上のクルーズラインを擁しています。同社はまた、グローバルに広がる顧客ベースに、パッケージソリューションおよび補助的なサービスを提供しています。2022年7月19日、MondeeはティッカーシンボルMONDとしてナスダックに上場しました。詳細は、mondee.comでご確認ください。
将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法（the Private Securities Litigation Reform Act of 1995）及びその改訂版における意味での｢将来の見通しに関する記述｣が含まれています。将来の見通しに関する記述は、「信じる」、「できる」、「かもしれない」、「予想する」、「意図する」、「潜在的」、「計画する」、「予定する」などの言葉や将来の時点に言及する同様の言葉で識別されます。将来の見通しに関する記述は、当社の将来の成長、業績、事業概要および機械、戦略、期待、将来の計画及び意図またはその他将来の出来事などが該当します。こうした将来の見通しに関する記述には、リスク、不確実性が伴い、または実際の結果がこうした将来の見通しに関する記述により表現または暗示されるものから大きく異なることとなるその他の要因に影響を受けることがあります。
経営層は、こうした将来の見通しに関する記述は、その時点において合理的であると確信しています。ただし、当社としては、これらの将来の見通しに関する記述にはリスクと不確実性が伴い、そのほとんどが予測し難く、その多くが当社の管理かを超えたものであることへの注意を喚起いたします。実際の結果が現状における見通しと大きく異なることとなる要因には、事業計画と予測を実行する能力、当社またはその他に対するあらゆる法的執行の結果およびこれに関するあらゆる決定的な判断、当社による収益性成長の拡大及び管理能力、顧客とサプライヤーとの関係維持及び経営層と主要従業員を確保する能力、当社がナスダックの上場基準適合を維持する能力、および2022年12月31日締め年度向けに10-K/A様式でまとめられ米国証券取引委員会（SEC）に対し2023年4月19日に提出された当社年次報告書および当社による以降のSECへの提出物の「リスク要因」および「将来の見通しに関する記述に関する注意事項」と題された章で定めたその他リスク要因などがあります。また、当社が現在知り得ない、または当社が現在重大とみなさないに値する十分な理由がある付加的なリスクが存在する可能性もあり、これらもまた実際の結果が将来の見通しに関する記述に含まれる内容と大きく異なる原因となる場合があります。
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