リアルタイムの進捗情報とプロセスの標準化によりビジネスの成功を加速
新しいアプリのウィジェットと連携のルールにより、効率をアップさせ、コラボレーションを合理化
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 。組織向けワークマネジメントプラットフォーム大手の Asana, Inc. (NYSE: ASAN)(LTSE: ASAN) は本日、組織がコラボレーティブインテリジェンスを活かし、組織の作業効率とアジリティを推進するための新機能および連携機能を発表しました。Asana Forward でもご紹介したとおり、今回のアップデートは、組織全体において従業員がどのようにコラボレーションを行っているかについて、Asana ならではのインサイトをリーダーたちに提供するものです。Asana のお客様は、すばやく仕事を前に進め、ビジネスの成功を加速させることができます。
市場のボラティリティが高まり、また生産性と効果的なコラボレーションを推進する必要性というプレッシャーも高まる中で、組織はリソース管理を一層効果的に行うことを余儀なくされています。企業が課題解決のための新しいソリューションを生むのを支援する Asana のシンクタンク The Work Innovation Lab は、従業員のコラボレーションに関するインサイトを収集すべく、コラボレーティブインテリジェンスについて調査を実施しました。この調査は、The Work Innovation Lab のアカデミックパートナーおよび業界のパートナーが実施した調査により、従業員の 49% が優先度の高いタスクの対応に追われているという結果が明らかになったのを受けて実施されたものです。目標と実際の仕事にズレがあり、ツールが連携されていないということが、従業員が仕事に集中できない原因となっています。リーダーたちが、作業効率を高め、ビジネス目標を前進させる方法を理解するために、コラボレーティブインテリジェンスが必要です。
「組織は増えつつある不確実性の対応に追われています。リーダーたちは、予算とリソースの制約がある中でも突出した結果を出さなくてはならないというプレッシャーを抱えています」と話すのは、Asana の製品部長 Alex Hood。「私たちは、組織内で効果的なコラボレーションを推進するための実用的な方法をリーダーに提供する初の企業となることを目指しています。今回のアップデートを活用すれば、リーダーたちは組織全体で仕事がどのように行われているかを会社レベルで診断できるようになります。当社のツールと Asana Work Graph® (ワークグラフ) から得た実用的なインサイトを組み合わせれば、あらゆる業界のリーダーが進捗を追跡し、迅速にアクションを取り、効率を高められるようになります。」
意思決定方法を磨き、広範囲でアジリティを高める
使用するツールや情報の量が多すぎるために、組織では十分な透明性を確保できず、作業効率やコラボレーションに悪影響が及んでいます。グローバル版「 仕事の解剖学」インデックス によると、現代のナレッジワーカーは、プロセスを改善できれば、週あたり 4.9 時間を取り戻せると考えています。そのため、リーダーたちにとっては、目標に対する進捗を可視化し、データに基づいたインサイトを取得することによって、ビジネスに不可欠な意思決定をすばやく行うことがますます重要になってきています。Enterprise プランと Business プランをご利用のお客様は、ポートフォリオダッシュボードに加え、予算や時間といった重要な指標の集計機能が組み込まれたエグゼクティブレポート機能をご利用いただけるようになります。リーダーたちは、ポートフォリオタブから直接投資の ROI (投資収益率) を定量的に確認できます。コラボレーションの現状および戦略的なイニシアチブの健全性や状況、キャパシティ、予算 (実際の収支との比較を含む) が 1 つのビューにまとめて表示されるため、リーダーたちはすばやく障害を見つけ、対処できます。
Asana はまた、コラボレーションするチームや部門全体で作業の標準化と自動化を推進することも支援しています。Enterprise プランをご利用のお客様を対象としたワークフローバンドルを使用すれば、ワークフローのコレクション全体でワークフローを一括更新できます。これにより、企業全体でベストプラクティスを展開し、また変化する市場状況に対応できるプロセスを即座に導入できます。
リソースを最大限に活かし、テックスタック全体で作業を自動化する
現在、企業のテックスタックは、互いに連携していない個別のシステムだらけの状態で、またそれはますます加速しています。ツールが連携していないと、作業もまた連携していないということになるでしょう。企業がチームのキャパシティやリソースを正確に管理できないと、コラボレーションが効果的に行えなくなり、ビジネス上重要な目標が達成しにくくなります。Asana のお客様は、まもなくユニバーサルワークロードをご利用いただけるようになります。これは、組織全体で実行されるすべてのプロジェクトやプログラムにおいてチームのキャパシティを俯瞰し、リソースに関する意思決定をより的確に行えるようにする機能です。
Asana では、増え続けるテックスタック全体で作業効率を高め、部門横断コラボレーションを強化するために、ウィジェットやアプリ連携のためのツールを用いることによって、複数ツールにわたって作業を自動化する新たな方法を構築しています。270 種類を超える業務上不可欠なエンタープライズツールで構成される既存の Asana パートナーエコシステムを更に増強しています。新しいウィジェットを使用するとコラボレーションが合理化されます。たとえば、Bynder からアセットを直接 Asana タスクに追加でき、Intercom を使えば Asana タスク内で背景情報を参照しながら顧客と会話できます。Asana タスクにエンベロープを追加して DocuSign の未署名の契約書の状況を表示したり、Asana で HubSpot の取引ステージやマーケティングキャンペーンのパフォーマンスを追跡したりもできます。
「組織は、運用効率とコラボレーションを促進する新しい方法を模索しています」と HubSpot のプラットフォームエコシステム担当部長 Scott Binker 氏は言います。「当社と Asana は協力し、1 か所でチーム間の仕事の引き継ぎをシームレスに行い、進捗を追跡できるようにすることで、共通の顧客がより効果的にコラボレーションを行い、時間を節約できるようにしています。」
時間を節約し、ワークフローを自動化したい場合は、ルールで使えるようになった新しい連携を使用しましょう。Asana タスクが特定のステージに達したタイミングで自動的に Google カレンダーでカレンダーの招待状を作成し、タスクの添付ファイルを事前に選択した Dropbox フォルダーにアップロードすることができます。Asana は、アプリを切り替える必要性を減らし、仕事の中心的なハブとなるため、組織は時間を節約し、効果的なコラボレーションを増やし、コストを削減できています。
Asana について
Asana を使用すると、組織は作業を適切に調整できるため、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブにいたる、部門間のコラボレーションを実現できます。Asana はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、200 を超える国や地域でサービスを展開し、有料サービスを利用する組織は 13 万 9 千以上、無料サービスを利用する組織は数百万に及びます。Amazon、Affirm、日本航空、Sky をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリース、マーケティングキャンペーンまで、あらゆる仕事を管理しています。詳しくは、www.asana.com をご覧ください 。
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コミュニケーションチーム
Nicola Cunningham
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