モントリオール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 伴侶動物向け口腔ケア専門企業のデンタリス・アニマル・ヘルスは、諮問委員会の委員を任命したと発表しました。
マイケル・ケリー氏
マイケル・ケリー氏はアニマルヘルス医薬品業界のベテランとして、幅広い海外ビジネス経験を持っています。ハーバード経営大学院とコーネル大学を修了したケリー氏は、チバガイギーに採用され、スイスで大学院生後のキャリアをスタートさせました。最終的には、ノバルティス・アニマル・ヘルス米国事業部(チバとサンドの合併後)で最高財務責任者(CFO)兼北米担当バイスプレジデントにまで昇進しました。2009年に、ケリー氏は医薬品開発企業のピードモント・アニマル・ヘルス(PAH)に入社し、最高財務責任者(CFO)、最高執行責任者(COO)、社長を含むさまざまな役職を経験しました。PAHに在職中に、同社は業界でどの他社よりも最も多くの伴侶動物用医薬品のFDA承認を取得しました。
ステファニー・リバモア医師
ステファニー・リバモア医師は、2008年にゲルフ大学を卒業して以来、伴侶動物向け内科・外科治療を行っています。リバモア医師は、長年にわたり獣医歯科の技術を磨いてきました。現在はマンハッタンのパーリー・バイツ動物病院で医長を務め、伴侶動物向け口腔衛生ケアに特化しています。
ファレ・タミミ博士
ファレ・タミミ博士は、歯科教授の科学者です。これまでに180本以上の査読付き科学論文、1冊の書籍、書籍の4つの章を執筆しています。主な研究分野は、歯科医療、歯科材料、組織工学です。マギル大学(カナダ・モントリオール)で教員職にあり、現在はカタール大学の副学部長(学術)を務めています。タミミ博士は、カナダ・リサーチ・チェアなどの多数の栄誉ある賞を受賞しています。
フランク・ラナ氏
コンコーディア大学を卒業したラナ氏は、キャリアの最初の6年間に公会計に携わり、1987年にドレル・インダストリーズに入社しました。2015年から財務担当シニアバイスプレジデントを務めています。ラナ氏は同社の成長戦略を推進する経営陣のメンバーであり、同社の新規株式公開以来、すべての事業買収に不可欠の役割を担ってきました。
ケビン・マクドネル社長は、次のように述べています。「私たちは、ケリー氏、ラナ氏、リバモア医師、タミミ博士を当チームに歓迎します。この諮問委員会は、デンタリスにアニマルヘルス、歯科医療、ビジネスの豊富な経験で貢献してくれます。」
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