ヘルプシステムズがフォートラに社名を変更

新しいブランドアイデンティティーは、世界的な顧客に単一ラインのサイバー防衛を提供するための戦略的転換を意味する

ミネアポリス--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ヘルプシステムズは本日、セキュリティーと防衛を意味するフォートラ（Fortra™）に社名を変更したと発表しました。この進化は、四面楚歌の状況が増しているビジネス環境において、顧客がサイバーセキュリティーの複雑さを簡素化できるよう支援すると約束した当社の取り組みの強化を反映するものです。単一のプロバイダーが一層強化した防衛製品ラインを提供することで、あらゆる種類の組織がフォートラを頼りに、日常の生産性への負担を軽減しながら、セキュリティーの成熟度を向上させることができるのです。

フォートラのKate Bolseth最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「サイバーセキュリティー業界は常に変化しており、私たちもそれに合わせて進化しています。これは私たちにとって極めて重要かつエキサイティングな瞬間であり、当社は業界とお客さまに好ましい変化をもたらすため、今後の大胆な新しい道を規定しているところです。ヘルプシステムズの社員全員が、一見して手に負えないように見えるセキュリティーの課題に取り組み、多くのお客さまが常に直面している心配を軽減するために、一致団結してこの活動に当たっています。私たちはフォートラとして、当社がお客さまとってのサイバーセキュリティーの連携相手であり、あらゆる段階を共にしているのだと、お客さまに考えていただきたいと思っています。」

近年、フォートラは18カ国の事業所に3000人以上の従業員を抱え、3000以上の世界的な顧客を持つまでに成長しました。この発展の一環として、当社はサイバーセキュリティーと自動化に重点を移し、データセキュリティー、インフラ保護、マネージドセキュリティーサービスにおける主要機能を備えたクラス最高のポートフォリオを構築しています。これらの買収には、アラート・ロジック、デジタルガーディアン、コバルト・ストライク、トリップワイヤ、デジタル・ディフェンス、テラノバ・セキュリティー、アガリ、フィッシュラブズ、コア・セキュリティー、GoAnywhere、Titus、その他有名なソフトウエアプロバイダーおよびサービスプロバイダーが含まれます。

このように実績あるソリューションの豊富なコレクションにより、当組織は業界専門家集団を形成し、顧客が新しい合理的な方法で課題を解決できるよう、革新的な統合を実現しました。これらの統合は、急速に進化するサイバー脅威からより効果的に保護するための新たな脅威インテリジェンスを取り入れています。実際、フォートラの350人から成る脅威調査・インテリジェンスチームは、顧客の防御活動に指針を提供するためだけでなく、当社のソフトウエアとサービスに極めて重要な洞察的知見を盛り込むために、新登場の脅威の動向を常に把握しています。

「私たちは、業界で信頼されるリーダー企業としての役割を誇りに思っており、お客さまが期待するようになったのと同じピープルファーストのサポートとクラス最高のソリューションポートフォリオを今後もお客さまに提供し、サイバーセキュリティーをこれまで以上に強固でシンプルなものにしていきます。」（Bolseth）

詳細についてはFortra.comをご覧ください。

フォートラについて
フォートラは、他社が真似のできないサイバーセキュリティー企業です。私たちは、お客さまにとってよりシンプルで強力な未来を創造しています。当社の信頼できる専門家と統合された拡張可能なソリューションのポートフォリオは、世界中の組織にバランスと制御をもたらします。私たちは、お客さまによる一連のサイバーセキュリティー活動のあらゆる段階で安心を提供するポジティブなチェンジメーカーであり、絶えずお客さまの味方となっています。詳細についてはfortra.comをご覧ください。

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