米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)は本日、同社が米国国際貿易委員会(ITC)にOuster, Inc.(Nasdaq:OUST、OUST.WS)を相手取って特許侵害告訴状を提出すると発表しました。1930年関税法第337条に基づいた調査を実施することを委員会に求めます。ベロダインはまた、カリフォルニア州北部地区米国地方裁判所にもOusterを相手取った特許侵害告訴状を提出し、差止命令と金銭的賠償を求めています。
ベロダインの訴状は、ITCに対して、ライダー技術に関するベロダインの特許(米国特許第7,969,558号、第9,983,297号)を侵害している嫌疑のあるOusterのライダー・センサーの不法な輸入について調査することを求めています。ベロダインの訴状は、ITCがOusterとOuster契約メーカーに対して限定的排除命令と排除措置命令を発出することを求めています。これは、ベロダインの特許を侵害している嫌疑のあるOusterの回転式ライダー・デバイス、コンポーネント、製品の米国への輸入を禁止するためのものです。
今年に入って、米国連邦巡回控訴裁判所は、異議が唱えられていたベロダインの先駆的な特許第7,969,558号のすべての請求項について、特許性を支持しました。第‘558号特許は、新規性のあるライダー・ベースの3D点群測定システムに関係するもので、複数の業界と用途で使用されています。ベロダインは、ロボット工学、産業、インテリジェントインフラストラクチャー、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)の大きな市場ニーズに応える強力なスマートビジョン製品を高度化することに努めており、ベロダインの特許ポートフォリオは、このような進歩における当社の大規模な投資を保護しています。
ベロダイン・ライダー最高経営責任者(CEO)のTed Tewksbury博士は、このように述べています。「ベロダインは、回転式ライダーを発明し、当社は、スマートビジョン技術を高度化するために研究・開発に大規模な資金と人材を投入しています。ベロダインは、自社の知的財産権を侵害する企業に対して強力な法的措置を執って成果を上げることでこの投資を果敢に保護してきた歴史を持っており、今回の行動もそれと同じです。」
ベロダイン・ライダーについて
ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ライダーの世界的大手ベロダインは、画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオで定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット工学、無人航空機(UAV)、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細情報については、www.velodynelidar.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、政府によるライダーの規制や導入に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインの事業に関連するリスクと不確実性の詳細情報については、ベロダインのSECへの提出書類の「経営陣による財政状態と経営成績についての考察と分析」および「リスク要因」のセクションを参照してください。これにはフォーム10-Kの年次報告書およびフォーム10-Qの四半期報告書が含まれますが、これらに限定されません。このプレスリリースのすべての将来見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点でベロダインが入手できる情報に基づいており、ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。
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