米アリゾナ州スコッツデール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 不動産投資および土地資産管理会社として34億米ドル相当の土地を管理するウォルトンは、複数の事業体に関する総額6370万カナダ・ドルの分配金を発表いたします。これは、WIGIリストラクチャード・ボンド・コーポレーション（WIGI RBC）、マッコナキー・マネジメント・コーポレーション、ロールアップ・コーポレーション（RUC）の投資家に支払われます。分配は、2021年12月中に行われる予定です。
ロールアップ・コーポレーション（RUC）
ウォルトンが管理するロールアップ・コーポレーション（RUC）により、約5500万カナダ・ドルの分配が2021年11月15日に承認されました。分配金は、2021年12月1日にRUCの株主に支払われました。これはRUCの投資家に対する3回目の分配であり、今回の1株当たりの分配額は0.082ドルです。RUCの投資家は、2018年の事業体設立以来、これまでに総額1億400万カナダ・ドルの分配金を受領してきました。
RUCは、カナダの開発前用地事業体134社の統合により設立されて2万8141人を超える株主を有しています。RUCは、米国とカナダの主要成長市場で合計1万5622エーカーの開発前用地に持分を保有しています。
マッコナキー・アセット・マネジメント・コーポレーション
マッコナキー・アセット・マネジメント・コーポレーションの投資家への250万カナダ・ドルの分配は、2021年12月10日に予定されています。
この250万カナダ・ドルは、債券保有者に対する2021年の3回目の分配です。この分配は元本と金利の両方の支払いを含み、すべての債券保有者に按分で支払われます。マッコナキー・プロジェクトへの投資家に対しては、これまでに元本と金利の総額で6490万カナダ・ドルの支払いが行われてきました。
マッコナキーは、ウォルトンがプロジェクト・マネジャーを務めるアルバータ州エドモントンの住宅開発プロジェクトです。ウォルトンは、今年このプロジェクトの完了に取り組み、一部の事項の完了は2022年早期に繰り延べられました。
WIGIリストラクチャード・ボンド・コーポレーション（WIGI RBC）
WIGI RBCは、620万カナダ・ドルの現金分配を2021年12月31日に行うことを予定しています。これは、同事業体による債券償還としての2021年の2回目の分配です。WIGI RBCの投資家には、これまでに総額約1890万カナダ・ドルが分配されてきました。
WIGIリストラクチャード・ボンド・コーポレーションは、カナダに資産を保有し、これには、アルバータ州とオンタリオ州にある開発前用地プロジェクトやアクティブ土地開発プロジェクトが含まれます。
ウォルトンは、2022年にさらに現金化の機会が発生して、これらの事業体の投資家に対してさらに分配が行われると予想しています。
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