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ハイセンスをAVC必須特許の侵害で提訴


デンバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- MPEG LAは本日、MPEG LAのAVC特許ポートフォリオライセンスの特許保有者が、モバイル機器、テレビ、その他の製品で使用されているAVC/H.264(MPEG-4 Part 10)デジタル・ビデオ・コーディング規格に不可欠な特許を侵害しているとして、ハイセンス・ジャーマニー(ハイセンス)を相手取り、ドイツのデュッセルドルフ地方裁判所に特許強制執行訴訟を提起したと発表しました。



訴状によると、ハイセンスがドイツで提供しているテレビ製品は、特許で保護されたAVC手法を採用しており、個々の特許保有者からのライセンスも、MPEG LAが提供するこれら特許を含むポートフォリオライセンスも取得していません。本件訴訟は、金銭賠償と差し止めを求めるものです。


原告の代理は、Krieger Mes &Graf v. der GroebenのAxel Verhauwen氏と、Cohausz &FlorackのGottfried Schüll氏が率いる弁護団が務めます。


MPEG LAについて


MPEG LAは、規格とその他の技術プラットフォームのライセンスをワンストップで提供する世界的大手です。1990年代より、現代の特許プールを先駆的に形成し、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出す上で貢献してきました。そして、その他の画期的技術へのアクセスを拡大しています。MPEG LAは、さまざまな技術を対象に2万4000件近くの特許から構成されたライセンシングプログラムを94カ国で運営してきました。特許保有者は約260、ライセンシーは6000以上です。MPEG LAのAVC特許ポートフォリオライセンスは、39の特許保有者の必須特許を世界規模で一括してカバーしており、約2000のライセンシーがそのメリットを受けています。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、基本的な知的財産へのアクセスと運用の自由を提供し、訴訟のリスクを低減し、事業計画のプロセスに予測可能性をもたらしています。詳しい情報については、www.mpegla.comをご覧ください。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Tom O’Reilly

MPEG LA, LLC

Tel: 303.200.1710

toreilly@mpegla.com

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