CODE BLUEで「未来のIoTサイバーセキュリティーの鍵」を披露
台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IoTサイバーセキュリティー・コンプライアンス・ソリューションのリーダー企業であるオンワード・セキュリティーは、国際サイバーセキュリティー・カンファレンスのCODE BLUE(コードブルー)2020で講演を行い、IoTサイバーセキュリティー、世界のIoTデバイス・セキュリティーの必要事項、未来の市場で成功する鍵について知見を公開します。CTIAの公認を受けたアジアで唯一のIoTサイバーセキュリティー試験ラボであるだけでなく、オンワード・セキュリティーは今年、いくつかの国際的な賞も受賞してきました。Network Products Guideの2020年ITワールド・アワードでグランド・トロフィーの受賞者となり、アプリケーション・セキュリティー・テスティング(AST)のITリスク・マネジメントでは金賞を受賞し、ベストITカンパニー・オブ・ザ・イヤーで銀賞を得ています。
アメリカの市場調査機関が推定しているように、世界のアプリケーション・セキュリティー市場は2025年までに107億ドルに達すると予想されています(年間平均成長率は17.7%)。市場の成長は主にアプリケーション攻撃の増加、従業員のBYOD、企業によるクラウドの導入、政府によるサイバーセキュリティー規制の一層の厳格化、そして複雑な脅威の増加によるものであり、このいずれもがアプリケーション・セキュリティー試験サービスや脅威情報といったソリューションの利用拡大につながっています。オンワード・セキュリティーのゼネラルマネジャーの洪光鈞は、こう語っています。「脆弱性が次々と発見されていることで、サイバーセキュリティーのリスクは高い水準が続いています。このような繰り返される製品安全の問題に関して、当社はその根源を追跡し、費用の削減と効果的なリスクの削減を可能にしています。」
オンワード・セキュリティーの「HERCULES SecFlow製品セキュリティー管理システム」は、研究開発チームがソフトウェアの設計・開発段階でオープンソースのリスク管理によってシステム内の主要なサイバーセキュリティー脆弱性を特定することを可能にし、最初の段階で脆弱性を回避して是正することができます。HERCULES SecFlowは、「HERCULES SecDevice自動化脆弱性評価ツール」と併用することで、接続された製品の脆弱性テストなどの自動機能を提供し、未知の脆弱性を検出するファズテストによるプロトコル関係の脆弱性の発見とセキュリティー評価(テストは120個以上)も可能であり、設計・試験段階で二重のセキュリティー・チェックを実行して効果的にサイバーセキュリティー・リスクを低減することができます。
オンワード・セキュリティーについて
オンワード・セキュリティーは、IoTサイバーセキュリティーの問題への対応に注力しています。世界クラスの試験ラボに加え、AI機能を備えた自動化セキュリティー評価製品を独立的に開発し、複数の特許と国際的な賞を得ています。当社は、顧客のサイバーセキュリティー認証の取得、潜在的なサイバーセキュリティー脅威と脆弱性の発見、重要な情報と製品の保護、セキュリティー規制や業界基準への準拠を支援しています。
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