サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クラウン・バイオサイエンスは本日、パム・シャンを世界品質担当副社長に任命したと発表しました。シャンは今後、GLP、GMP、その他の規制環境下で製薬・バイオテクノロジーの顧客向けに品質システムを実施してきた深い専門知識を活用し、当社全体で世界品質をさらに強化していく上で不可欠な役割を果たします。
クラウンバイオの既存のプラットフォームを基盤として、シャンは今後、クラウンバイオの品質システムの戦略的方向性、強化、成長、基盤となる組織プロセス、関連する変更管理の主導を担当します。
クラウンバイオ最高経営責任者(CEO)のアーミン・スプラ博士は、次のように述べています。「シャンを経営幹部チームに迎えられてうれしく思います。世界品質システムの実施とGxPイニシアチブの監督に関する豊富な経験を持つシャンを迎えることで、クラウンバイオは品質とお客さまをクラウンバイオの全イニシアチブの最前線に確実に置くことができます。」
シャンは、日本の製薬企業の旭化成アメリカからクラウンバイオに入社します。旭化成アメリカでは、世界品質とコンプライアンスの責任者を務めました。シャンは、品質監視・統制、規制準拠、監査管理など、さまざまな分野のすべての規制事項を担当してきました。
クラウンバイオは、毎年一貫して品質を向上させ、それに関連して顧客満足度も向上しています。シャンが世界的な業務プラットフォーム全体で新たな戦略的イニシアチブを主導することで、会社全体で高い科学的品質と、基準・実績を強化するための継続的な注力が保証されます。
パム・シャンは、次のように述べています。「自分の専門知識でクラウンバイオに貢献できることをうれしく思います。私たちの仕事の質と規制基準への準拠は非常に大事であり、クラウンバイオの継続的成長にとって極めて重要です。私の目的は、すべてのスタッフに適切な資源と規制知識を備えさせて成功と説明責任を実現させ、成功志向で安全な職場環境を促進し、当社の製品・サービスの科学的品質を確保することです。」
シャンは、南イリノイ大学で管理情報システムの学士号を取得し、ビジネスを副専攻としました。また、ハーバード大学でバイオテクノロジーの修士プログラムコースの要件を完了しました。
クラウン・バイオサイエンスについて
JSR生命科学企業のクラウン・バイオサイエンスは、世界的な創薬・医薬品開発サービス企業として、オンコロジー、炎症、代謝疾患の研究を前進させる橋渡し的プラットフォームを提供しています。クラウン・バイオサイエンスは適切なモデルと予測ツールの広範なポートフォリオにより、顧客が優れた臨床候補薬を生み出せるようにします。詳細情報については以下をご覧ください。
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