~ 2020年の収益4倍増を経てさらなる世界的拡大に向けて資金を活用
~ 既存投資家と複数の世界的投資家が参加
ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 複数のOEMブランドとのその販売・サービスのエコシステムを統合して優れたアフターサービス体験を提供するデバイス・ライフサイクル管理プラットフォームのServifyは本日、シリーズC資金調達で2300万ドルを調達したと発表しました。このラウンドは、インドに注力するベンチャー・グロース投資家である既存投資家のIron Pillarが主導し、同社が最近設立したTop Up Fundが資金を提供しました。
Blume、Beenext、Tetrao SPFといったすべての既存投資家に加え、今回の資金調達ラウンドには、世界的なオルタナティブ投資家57 Starsが運用するファンド、戦略的投資家のSparkle Fund(DMI Financeの投資部門)、SF Roofdeck Capital(シリコンバレー投資銀行FT Partnersの投資部門)、Go Ventures(マルタの統合電気通信企業Goの投資部門)、そしてMadhu Kela Family Officeが参加しました。Servifyにベンチャー・デットを提供しているTrifecta Capitalもこのラウンドに参加しました。
Servify創立者のSreevathsa Prabhakarは、このように語っています。「2020年のこれまでの時点で収益が4倍以上に増加したことや、厳しい経済環境の中でも拡張資金を調達できたことは、とても満足できることです。このことは、当社が世界的に拡張可能な健全な事業を構築していて、大規模ブランドだけでなく投資家コミュニティーからも信頼を得ているとの当社の確信をさらに確かなものにしました。」
Servifyは、アップル、サムスン、ワンプラス、シャオミ、ノキア、モトローラ、エアテルなどのためにデバイス保護プログラムを運営し、アップル、サムスン、ワンプラスの公認販売店のためにデバイス交換・買戻プログラムを運営しています。Servifyはインドのムンバイに本社を置き、8カ国に子会社を有しています。Servifyは、今回の資金を、世界的事業の拡大と技術プラットフォームの一層の拡張のために使用する予定です。
Iron PillarのマネジングパートナーのAnand Prasannaは、このように語っています。「Servifyは、世界の市場のためにインドで構築されたユニークな事業であり、ほかにどこにも同様の専業企業は存在しません。同社のソフトウェアは非常に基準が高い有名ブランドのアフターサービスに関する難しい問題も解決しています。当社は、非常に大規模な世界の市場で難しい問題に対応する独自の事業に高い関心を持っており、同社の次の成長段階を引き続き支援することに期待を感じています。Servifyのチームは優れた実行力のほかに差別化された技術プラットフォームを持ち、そのため今年はCovid-19関係の問題がある中でも見事な成長を達成しました。」
Servifyについて:
Servifyは、複数のOEMブランドとのその販売・サービスのエコシステムを統合して優れたアフターサービス体験を提供するデバイス・ライフサイクル管理プラットフォームです。2015年に創業してインドに本社を置くServifyは、世界50カ国以上に営業範囲を拡大してきました。トップクラスのモバイル・デバイス・ブランド、小売会社、卸売会社、保険会社、サービス会社、通信事業会社を含む50以上のブランドと提携しています。プラットフォームでは現在、毎月300万件を超える取引が行われています。運営開始後わずか5年間で既に4万3000カ所以上の小売店が接続され、1万6000社以上のサービス・パートナーが統合されるなどの成果を上げています。
Servifyの詳細情報は、www.servify.techでご覧いただけます。
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