共同契約には専有的プロセスの開発とVELO3Dへの投資が含まれる

米カリフォルニア州キャンベル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル製造イノベーターのVELO3Dラムリサーチ・コーポレーション(Nasdaq: LRCX)は本日、半導体業界向け金属積層造形(AM)、すなわち3D印刷のアプリケーションにおける新規材料・設計をめぐる協業を含む共同開発契約を発表しました。ラムは今後5年間にわたりAMで生産する部品の量を大幅に増やす計画です。


積層造形により、通常は引き算式に製造される部品の生産から、俊敏なサプライチェーンを実現してインダストリー4.0の原則を採用できるようにするための高性能で革新的な設計へと、サプライチェーンの変革を実現できます。VELO3Dは、ラムの設計と技術にとって決定的に重要な当社の「サファイア」プリンターで使用する新しい金属合金を開発します。またラムキャピタルは、VELO3Dに非公開の額の投資を行います。

ラムリサーチのグローバルオペレーション担当シニアバイスプレジデントを務めるケビン・ジェニングスは、次のように述べています。「ラムリサーチは、お客さまが日常使用のためのより小型・高速で機能と電力効率に優れた電子機器を構築できるようにする革新の推進力として積層造形を活用しています。この共同開発契約は、製品の設計と製造の限界を押し広げる新技術を継続的に追求するというラムの使命に沿ったものです。当社はAMによる価値をお客さまに届ける上で半導体業界をリードできることに感激しています。」

VELO3Dの創業者で最高経営責任者(CEO)のBenny Bullerは、次のように述べています。「半導体製造は大量生産の最たる例の1つであり、ラムは原子レベルでの精密制御を達成するために最高レベルの再現性と一貫性を必要としています。VELO3Dは、当社の校正、計測、デジタルトレーサビリティーの能力により、金属3D印刷の信頼性を提供する上で有利な立場にあります。ラムは最先端のマイクロプロセッサー、メモリーデバイス、数多くの関連製品タイプを創出する装置の生産に向けた継続的な革新の長きにわたる取り組みを行なっていますが、今回の提携関係はこの取り組みを促進することが狙いです。」

金属積層造形は、アナログ式製造手法への依存度を低減するデジタル変革運動の有望な構成要素です。積層造形 ではCADファイルから始めて、レーザーを使用して微細金属粉を溶融して層を重ねていき、生産金属部品を構築します。3D印刷により、スケジュールの短縮、原材料の削減、従来の手法を使用したのでは製造するのが困難か高コストになってしまう複雑な設計が実現します。

VELO3Dは最近、4000万ドルの資金調達ラウンドを完了し、当社の調達資金は計1億5000万ドルになりました。この新しい投資により、当社は技術能力を拡大し、2022年半ばまでに収益性を達成できるようになります。

ラムキャピタルはラムリサーチのベンチャーグループで、今日の最も困難で影響の大きい問題に取り組む革新的企業に投資しています。革新的な半導体および半導体装置の技術からAI技術およびインダストリー4.0技術まで、ラムキャピタルはそれぞれの業界を根本から変革している振興企業に投資をし、それらと提携しています。詳細情報ついては、www.lamcapital.comをご覧ください。

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記事名:「ラムリサーチとVELO3Dが、半導体資本設備の生産に金属積層造形アプリケーションを使用する戦略的契約を締結