米ミシガン州ゲールズバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パワー・マネジメント企業のイートンは本日、スコット・アダムズがeMobility部門プレジデントに指名されたと発表しました。この役割において、アダムズはミシガン州サウスフィールドで勤務し、イートンの車両グループ・プレジデントのJoão Fariaに直属します。アダムズは事業のあらゆる側面を主導し、売上高の拡大と収益性を目指すイートンの目標達成を目指します。
Fariaは、次のように語っています。「アダムズは当社のeMobility事業の立ち上げ時からの成功に貢献し、車両市場と顧客に深い理解を持っていますので、この仕事にふさわしい人物です。組織をリードして成長を達成してきた実績は、当社のeMobilityポートフォリオを拡大して世界的能力を強化していく上で財産となります。」
アダムズは1994年にオハイオ州クリーブランドのプロジェクト・エンジニアリング・マネジャーとしてイートンに入社し、当社での26年のキャリアにわたって無数の職を務めて責任範囲を拡大してきました。直近では、eMobility製品戦略・販売・マーケティング担当シニアバイスプレジデントを務め、イートンの電動化成長戦略の策定と実行を担当しました。
eMobilityでの仕事に就く前は、アダムズはイートンの車両グループのグローバル製品開発・マーケティング・企画担当シニア・バイス・プレジデントを務めました。北米自動車販売ディレクター、車両グループの軽負荷トランスミッション事業とオフハイウェイ事業の事業部門マネジャーも務め、元トラック・グループの車両ソリューション事業部門も主導しました。
アダムズは、ミシガン州アンアーバーのミシガン大学で化学工学士号、オハイオ州クリーブランドのケース・ウエスタン・リザーブ大学で工学修士号、ミシガン大学で経営学修士号を取得しています。
イートンのeMobility事業は、イートンの電動事業と車両事業の製品、専門能力、世界的製造能力を組み合わせて2018年に形成されました。イートンは、新しい製品と技術をさらに開発していく計画であり、これには、スマート診断、インテリジェント・パワー・エレクトロニクス、予測的ヘルス・モニタリング・システムが含まれます。さらに、世界的能力を強化し、乗用車、商用車両、オフハイウェイのお客さまにインテリジェントな電動化ソリューションを提供していきます。イートンのeMobility事業の詳細については、Eaton.com/eMobilityでご覧ください。
イートンのミッションは、パワー・マネジメント技術とサービスを使用して生活の質と環境を改善することです。当社は、顧客による電気・油圧・機械式動力の効果的な管理を支援できる安全で効率的で信頼性のある持続可能なソリューションを提供しています。イートンの2019年の売上高は214億ドルで、175カ国を超えるお客さまに製品を販売しています。従業員数は約9万5000人です。詳細情報については、www.eaton.comをご覧ください。
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