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“これまでのどのCMOSカメラよりも微弱な光の領域へ” 浜松ホトニクスが低ノイズと高量子効率を両立した背面照射型CMOSカメラ「ORCA-Fusion BT」をリリース



読み出しノイズを抑えつつ、量子効率を上げることで飛躍的にS/Nを向上した「デジタルCMOSカメラ ORCA-Fusion BT」を2020年4月1日に発売します。

浜松--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 浜松ホトニクス株式会社(東証:6965)は、50年以上前からイメージングカメラの製造を開始し、長年にわたりイメージング技術の開発に取り組んできました。現在は、ライフサイエンスの先端研究やFAのインライン検査など、高速かつ微弱な光をとらえるための高度なイメージング技術が必要な用途に計測用カメラを提供しています。





このたび、低読み出しノイズと高量子効率を両立した「デジタルCMOSカメラ ORCA-Fusion BT(オルカ フュージョン ビーティー)」を発売します。



微弱光領域でのイメージングでは常に高いS/Nが要求されており、当社では2018年11月に発売したデジタルCMOSカメラ ORCA-Fusionで読み出しノイズの低減によるS/Nの向上を実現しました。

今回発売するORCA-Fusion BTは最新の背面照射型CMOSセンサを採用。ORCA-Fusionで実現した低い読み出しノイズ性能はそのままに、量子効率を上げることでさらに飛躍的にS/Nを向上しました。



これまで各種イメージングに用いられてきたどのCMOSカメラよりも、より微弱な光の領域、加えてより明るい領域においても高いパフォーマンスを発揮し、あらゆる光量で鮮明な画像を取得できます。



また、本日よりお客様のサンプルを用いたデモンストレーションも承ります。当社までお気軽にお問合せください。



<特長>

・低い読み出しノイズと高い量子効率の両立

読み出しノイズ:0.7 electrons(rms) × 量子効率:95 %(@550 nm)を実現しています。



・紫外波長から近赤外波長において高感度

感度波長は300 nm~1100 nmまで対応し、幅広い波長域で多様なイメージングを実現します。



・フレキシビリティ

厳しい環境下でも対応する広い動作周囲温度・湿度、選択できる冷却方式(空冷・水冷)やインターフェース(CoaXPress・USB 3.0)など、カメラをお使いになる環境に応じてフレキシブルに対応できる優れた機能が搭載されています。



<価格>

単体:2,500,000円(税抜)



<発売時期>

2020年4月1日



<製品案内ページ>

https://www.hamamatsu.com/jp/ja/product/type/C15440-20UP/index.html



【浜松ホトニクス】

浜松ホトニクスは、光の技術集団として、光の基礎研究と各種光関連製品の開発・製造・販売を行っています。

代表的な取り扱い製品として、光電子増倍管やフォトダイオードをはじめとする光検出器、レーザやLEDをはじめとする光源、そして光検出器をキーコンポーネントとしたカメラや画像解析装置・光計測装置などがあります。また、光の本質に迫る研究に加え、光技術の産業応用に様々な視点から取り組んでいます。



【当社Webサイト】

https://www.hamamatsu.com


Contacts


【お問い合わせ先】

浜松ホトニクス株式会社

システム営業推進部(担当:藤原 将伸、晝馬 亨、杉下 財)

TEL: 053-431-0150

FAX: 053-433-8031

E-mail: sales@sys.hpk.co.jp

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