新しいArcGIS Onlineの機能により、ユーザーは数多くのソースのビッグデータを検証し、洞察を得て行動を起こすことが可能に
米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダーのEsriは、2月にワシントンDCで開催されたEsriフェデラルGIS(FedGIS)カンファレンスで、ArcGIS Analytics for IoTのリリースを発表しました。ArcGIS Onlineの一部であるAnalytics for IoTを使用することで、ユーザーは膨大に流れ込んでくるモノのインターネット(IoT)センサー・データの取り込み、視覚化、分析、保存と、データに基づいた行動が可能になります。Esriのこの新しい機能により、組織はIoTによって可能になった洞察を最新のデータと向上した状況認識と共に活用できるようになります。
Esri Professional Services取締役のブライアン・クロスは、次のように述べています。「ArcGIS Analytics for IoTのリリースにより、Esriの地理空間クラウド向けにリアルタイムの強力なビッグデータ能力が提供されます。Analytics for IoTは、特にIoTと観測データを使用する場合に、ArcGIS Onlineの能力を強化します。」
Analytics for IoTは、人事管理、資産追跡、気象災害監視などの幅広い用途で、ユーザーがより簡単にビッグデータを活用できるようにします。多くのユーザーは、代替ソリューションを使用してIoTデータにアクセスしてきましたが、プロセスにすばやく地理空間機能を適用する方法はありませんでした。ArcGIS Analytics for IoTは、既存のシステムをGISで補完します。現在のプロバイダーからのIoTデータに空間機能を加え、公共安全、輸送、天然資源を含む幅広い産業のユーザーによるリアルタイムデータ分析を容易にします。
サブスクリプション・ベースのArcGIS機能であるAnalytics for IoTは、ArcGISのお客さま向けに用意されたサービスとしてのソフトウエア(SaaS)です。IoTの範囲が拡大して複雑度が高まり続ける中で、組織がIoTの可能性を最大限に活用するには、利用しやすく汎用性の高い分析がますます不可欠になっていくでしょう。
組織がIoTでロケーション機能を利用できるようにするEsriの支援の詳細については、go.esri.com/analyticsforiotをご覧ください。
Esriについて
地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピングの世界的市場リーダーのEsriは、入手可能な最も強力な地理空間クラウドを提供し、顧客がデータの潜在力すべてを活用して業績や事業成果を改善する手助けをしています。1969年に設立されたEsriのソフトウエアは、フォーチュン100企業の90社、50州すべての政府機関、大小すべての郡の半数以上、フォーブス米大学トップ100校のうち87校、米国政府の15省すべてや数十の独立機関など、35万を超える組織に導入されています。地理空間情報技術に対する先駆的取り組みにより、Esriのエンジニアはデジタル変革、モノのインターネット(IoT)、高度アナリティクスに対する最も高度なソリューションを構築しています。当社サイトのesri.comをご覧ください。
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