サステナビリティにおけるグローバルリーダーとして製薬企業の中で第3位を獲得
環境サステナビリティへの取り組み、低・中所得国における公正な価格設定、および女性の上級管理職の割合において高い評価
大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 当社は、このたび、カナダの出版社であるCorporate Knights社が発表する2020年版「世界で最も持続可能な100社(2020 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World Index、以下「Global 100」)に5年連続で選出されましたのでお知らせします。Corporate Knights社は、本インデックスの21の活動指標について7,300を超える企業を評価し、上位100社(1%)を世界で最も持続可能な企業として選出します。Global 100に選出された企業は、毎年スイスのダボスで開催される世界経済フォーラム(World Economic Forum)で発表されます。
当社代表取締役社長兼CEOのクリストフ・ウェバーは、「持続可能な価値の創出は、当社の事業運営の根幹をなすものであり、サステナビリティにおけるグローバルリーダーとして評価いただいたことを光栄に思います。Corporate Knights社によるこのたびの選出は、当社が構築してきた確固たる基盤やこれまで成し遂げてきた進歩の証となります。当社は、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献するというミッションの実現に向けて、引き続き邁進してまいります」と述べています。
Global 100選出にあたり、当社は下記の点について特に評価されました。
エネルギー生産性、水と温室効果ガスの排出量が前年比で大幅に改善
低・中所得国において治療優先度の高い疾患に対する医薬品を公正な価格で提供することにより収益を得る、持続可能なクリーン収益体制
女性の上級管理職の割合が平均スコアの3倍
Global 100のほか、当社は多くのESG指数に選出されています。持続可能性に関する当社の実績は、国連グローバル・コンパクトのメンバーとして、国際的な長期目標である「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」に沿ったものです。
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<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)および消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
<武田薬品の「サステナブルバリューレポート」について>
サステナブルバリューレポートは、CSR/ESG活動などの非財務情報を中心とした開示を通じて、タケダの持続的な価値創造に関する取り組みを説明する報告書です。IIRC 国際統合報告フレームワーク、国連GC アドバンストレベル基準およびGRI スタンダードを参照することにより、幅広いステークホルダーを対象とした統合的な報告を試みています。詳細については、https://www.takeda.com/jp/corporate-responsibility/Sustainable-Value-Report/をご覧ください。
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