東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「PHCHD」)の100%子会社である、
PHC株式会社(以下「PHC」)は、このたび、経済産業省と日本健康会議(*1)が選定する「健康経営優良法人2019-ホワイト500」の大規模法人部門の一社に認定されましたので、お知らせいたします。
「健康経営優良法人2019」は、健康経営の普及を目的とした、経済産業省による地域の健康課題への取り組みや日本健康会議による健康増進への取り組みに基づき、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する健康経営優良法人認定制度です。認定にあたり、当社は、大規模法人部門のすべての評価項目において認定基準に適合すると判定されました。健康経営度調査項目については、とくに「組織体制構築」「健康診断結果等の指標の把握」「限定しない施策実行」等において、高い評価を受けました。
PHCHDでは、会社・労働組合・健康保険組合が三位一体となって、従業員の健康意識の向上や運動機会の増加に取り組んでいます。とくに、当社のヘルスケアIT事業において開発・販売を行っている保健指導支援システム「WellsPortStep」を使用した特定保健指導や食事・運動指導、ポピュレーションアプローチシステム「WellsPortNavi」を活用したウォークラリー、さらにワークライフバランスの推進活動など、従業員の健康管理・増進を促進するためのさまざまな取り組みを実施しています。
PHCで管理担当取締役を務める丸橋祐次は、「当社は、たゆみない努力で世界中の健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念としています。ヘルスケア企業として、事業を通じた社会貢献を実現するために、まずは従業員が心身ともに健康で生き生きと働くことができる環境づくりが必要であると考えています。このたびの『健康経営優良法人2019-ホワイト500』への認定を機に、当社では、より一層、従業員の健康に対する意識向上と健康維持および増進に対する活動を強化してまいります」と述べています。
(*1)少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命遠心と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。
<PHCホールディングス株式会社について>
PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア
ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、糖尿病ケア、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアITの事業分野において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2017年度のグループ連結売上高は1,926億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。2018年4月にパナソニック
ヘルスケアホールディングス株式会社より社名変更しました。
www.phchd.com/jp/
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【お問い合わせ先】
PHCホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部
岡田 昌代
電話:03-6778-5311