ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パラグ・カンナ博士がヘンリー&パートナーズの助言委員会に加わりました。助言委員会は、重要な決定事項、新規事業、人道的イニシアチブなどについて上級管理職への助言や上級管理職との協議を行う重要な戦略的機関です。カンナ博士の助言する専門分野はグローバルトレンドとシナリオとなり、システミック・リスクと市場参入戦略および社会経済戦略に焦点を当て、特にアジアに重点を置きます。
カンナ博士は世界をリードするグローバル戦略アドバイザーであり、世界旅行者、ベストセラー作家でもあります。また、データおよびシナリオベースの戦略的アドバイザリー企業であるフューチャーマップの創設者でマネジングパートナーです。カンナ博士は、エスクァイア誌の「21世紀の最も影響力のある75人」の1人に選ばれ、WIRED誌のスマート・リストに選出されました。カンナ博士はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得しており、最新の著書は「The
Future is Asian: Commerce, Conflict &Culture in the 21st
century(未来はアジアに:21世紀の商業、対立と文化)」(2019年)です。カンナ博士は100カ国以上を旅しており、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーでもあります。
今回の任命についてカンナ博士は次のように述べています。「ヘンリー&パートナーズの助言委員会に加わることができ、大変嬉しく思っています。ヘンリー&パートナーズはグローバルなイノベーターであり、投資移住プログラムを通じて財政の自治と成長を達成するという目標で各国政府をサポートしています。私はこれがエキサイティングで互いに有益なパートナーシップになると確信しています。ヘンリー&パートナーズの活動は私たちの未来の一部であり、加速していくであろう重要な世界的傾向です。」
ヘンリー&パートナーズのグループ会長であるクリスチャン・H・ケーリン博士は次のように述べています。「私たちの役割は、相互に結びついた公正な世界に貢献するものだと考えています。カンナ博士はグローバル・ストラテジストとしての幅広い経験を持ち、拡大を続ける助言委員会に新たに加わる名誉あるメンバーとして理想的な人材です。投資移住のユニークな利点の1つは、債務をさらに増やすことなく、多くの持続可能な収入源を国に提供できるということです。積極的に貢献する市民の数を増やすことによって国家の「ソブリン・エクイティ」を拡大するこの能力は、国家内と国家間の不平等を減らす可能性を秘めており、従来のソブリン債の資金調達に見られる不均衡の増大に対して意味のある対処が可能です。カンナ博士の経験とスキルはこの状況に完璧に沿ったものであり、ヘンリー&パートナーズを有意義にサポートするものです。」
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