中国・雄安--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
「北京の首都機能以外の機能を分散し、北京-天津-河北の一体化した開発を促進するために、質の高い初期計画と高水準の建設により雄安新区を新設する。」2017年のエイプリルフールに、中国共産党中央委員会と国務院が雄安新区の建設を決定しました。この動きは中国内で大きな議論を巻き起こしただけでなく、ニューヨーク・タイムズ紙やフィナンシャル・タイムズ紙といった国際メディアでも盛んに取り上げられました。
その1年後の2018年4月14日、中国共産党中央委員会と国務院は、共産党河北省委員会と河北省人民政府がまとめた「河北雄安新区規画綱要」を承認しました。この「未来都市」の壮大な建設計画が、徐々に実施に移されています。
新区+特区の英知により未来都市に工業デザインの要素を加味
工業デザインのさまざまな業界への本格的な浸透と経済構造の最適化が伝統的な業界の変革と改良の鍵となっています。雄安新区管理委員会により承認された48社のうちの一つに、中国最大の専門家組織の深セン市工業設計行業協会(SIDA)があります。
SIDAエグゼクティブバイスプレジデント兼事務局長のFeng
Changhong氏は、次のように述べています。「10年前、SIDAは深センのデザインと中国のデザインの促進に取り組み、成果を上げました。ちょうど10年前に私たちが深センで試みたように、雄安新区は革新的な要素を吸収して蓄積し、高度なハイテク業界を育成するための具体策を検討すべきです。」
未来都市における工業デザインの大きな動き
雄安におけるSIDAの第一歩は、世界のビジョンを新区に当てはめることです。河北工業デザイン・イノベーション・センターと河北省工業情報化部および雄安新区管理委員会が共催する第1回河北国際工業デザイン・ウィークが、10月18日から河北省全域で開催されます。そのメイン施設は、今後雄安新区に常設されることになります。これにより、雄安新区は世界にデビューします。
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