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ウェスチングハウスのAP1000®プラントに燃料を装荷へ



ウェスチングハウスの技術にとって記念すべき節目


中国・三門--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ウェスチングハウスエレクトリックカンパニー、国家核電技術有限公司(SNPTC)、CNNC三門核電有限公司(SMNPC)は本日、中国浙江省三門県にある世界初のAP1000原子力発電所のユニットが中国国家核安全局(NNSA)から燃料装荷の許可を受け、初の燃料装荷を開始したと発表しました。




ウェスチングハウスのホセ・エメテリオ・グティエレス社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「本日、ウェスチングハウスと当社のAP1000プラント技術は、大きな節目を迎えました。これは世界初のAP1000プラントをお客さまに提供するための次の大きなステップであり、当社の先進的なパッシブセーフティ技術のメリットを世界に向けて示すものです。」



三門1号機は、必要なすべての機能試験と、技術、安全、中国の規制の評価を成功裏に完了しています。燃料装荷プロセスの後に、初期臨界、配電網への初期の同期、慎重な段階的出力上昇試験を、すべての試験が出力100%で安全かつ成功裏に完了するまで行います。



ウェスチングハウス新プロジェクト事業部のデビッド・ダーラム上席副社長は、次のように述べています。「今回達成したプロジェクトの大きな節目をもって、三門1号機の最終コミッショニング・プログラムが開始されます。私たちのチームが、今後も三門、海陽、ボーグルの各プロジェクトや、世界で稼働中のプロジェクトへの継続的なサポートで最高水準の業務を続けると確信しています。」



クリーンエネルギーを提供するための主要な貢献者である中国の政府やサプライヤーとウェスチングハウスの提携について、アジア地域プレジデントのギャビン・リュウは、次のように述べています。「ウェスチングハウスは、中国の未来志向の原子力エネルギープログラムでの提携を誇りに思います。この取り組みは、きれいな空気と電気を提供して中国経済を支えるでしょう。技術移転、現地対応、インフラ開発を通じて、ウェスチングハウスは中国のパートナーと継続して協力し、中国の原子力産業の発展を支援します。」



2007年に、ウェスチングハウスは中国の第3世代原子力発電プロジェクトの落札に成功しました。このプロジェクトでは、浙江省三門県にAP1000原子炉2基を建設し、山東省海陽市に2基を建設します。当社は現在、ジョージア州ウェインズボロ近郊のボーグル発電所でさらに2基のユニットを建設中です。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Westinghouse Electric Company
Sarah Cassella, +1 412-374-4744
Manager,
External Communications
Email: cassels@westinghouse.com

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