大手自動車メーカーと自動車技術企業が新しい自動運転技術と最新のコンセプトカーを発表
米バージニア州アーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 全米民生技術協会(CTA)は本日、2018年CESアジアで自動車技術を過去最大規模で紹介すると発表しました。大手自動車メーカーと自動車技術企業が、新しい自動運転技術と最新のコンセプトカーを発表します。技術の進歩により、自動車の安全性と接続性が向上しています。CESアジアの来場者は、自動運転車の最新の画期的成果やインタラクティブな機能を体験でき、人工知能の統合的な適用もご覧いただけます。自動運転車に「頭脳」を与える組み込みAIソリューションを供給する地平線機器人科技が、この展示会に初参加します。百度(バイドゥ)は、新たに拡張された屋外展示エリアで自動運転レベル3(条件付き自動運転)と自動運転レベル4(高度自動運転)の2つの運転デモを行います。CESアジアは、2018年6月13~15日に上海新国際博覧中心(SNIEC)で開催されます。
CESアジアの国際プログラム担当上級ディレクター兼展示会ディレクターのジョン・T・ケリーは、次のように述べています。「アジアは、自動運転技術の進歩に最適の市場です。アジアの大都市は、これらの技術がもたらす利点である人的ミスの根絶、事故の減少、高齢者や障害者のモビリティー向上というメリットを得ます。これらの機能がすべて、最新のコンセプトカーやデモと共にCESアジアで紹介されます。現代(ヒュンダイ)は、平昌で開催された冬季オリンピック大会で自動運転車の試乗を実施しました。来場者は、CESアジアのインタラクティブ展示フロアでの現代の展示に驚くでしょう。」
現代は2度目の参加を果たし、370マイルの推定走行距離(前車種より105マイル延長)を誇る燃料電池車のNexoを初披露します。加速と出力が増して全体的な性能が向上したこの車の排管から出るのは水のみです。
CESアジアでは、昨年より約50パーセント拡張した過去最大の自動車展示フロアに、自動車関連企業56社が出展します。百度、ホンダ、現代がCESアジアに再び参加し、3Mオート、拝騰(バイトン)、起亜(キア)、第一汽車紅旗、広州汽車集団汽車工程研究院、浙江零跑科技(Leapmotor)、三菱電機オートモーティブ、ソーリン、奇点汽車(Singulato)、聯合汽車電子を含む他の初出展の一流自動車技術企業に加わります。再び出展するその他の注目すべき企業は、比亜迪汽車(BYD)、コンチネンタル、德賽西威汽車電子、四維図新科技(NavInfo)、オンスターなどです。
2018年CESアジアへの登録を受け付け中です。出展方法の詳細については、CESAsia.comをご覧ください。
インターナショナルCES(上海)エキシビションが所有・運営し、上海インテックスと共催する2018年CESアジアは、中国・上海で6月13〜15日に開催します。アジアの消費者向け技術業界の有力イベントであるCESアジアは、アジア市場における幾つかの分野で活躍する大手ブランドと革新的企業を紹介します。
展示会の最新ニュース、情報、写真、bロールなどについては、CESAsia.comをご覧ください。
編集者への注記:
2017年CESアジアの高精細ビデオのbロールをCESAsia.comで容易にダウンロードできます。中国以外から来訪するジャーナリストにはJ-1ビザまたはJ-2
ビザが必要です。CESアジアへの出展に関するご質問は、Brian Moon(bmoon@CTA.tech)、または+1
703-907-4351にお問い合わせください。
CESアジアについて:
インターナショナルCES(上海)エキシビションが所有・運営し、上海インテックス・エキシビション(上海インテックス)と共同プロデュースするCESアジアは、消費者向け技術業界の一流イベントで、アジア市場における革新のバリューチェーンを徹底的に幅広く掘り下げて紹介します。この新イベントに参加する主要なグローバル企業は、消費者向け技術業界の幹部、海外の仕入れ担当者、国際報道関係者、一部限定の中国消費者に最新の技術・製品を披露し、その成長・強化を図ります。参加者は、中国を含む世界の最大手ブランドの一部に独占的な形で触れ、消費者向け技術業界を形作る革新成果を称えます。
インターナショナルCES(上海)エキシビションとCTAについて:
インターナショナルCES(上海)エキシビションは全米民生技術協会(CTA)が設立した外資独資企業です。CTAは、米国で1500万人以上の雇用を支え、米国の3210億ドル規模の消費者向け技術業界を代表する業界団体です。2200社を超す企業(80パーセントが小規模企業と新興企業で、その他の企業は世界で最も有名な企業に数えられています)が政策提言、市場調査、技術教育、産業振興、規格開発、ビジネス関係・戦略的関係の構築など、CTA会員の利点を享受しています。CTAはまた、消費者向け技術のビジネスで力強い成長を見せている企業が集う場となるCES®を所有・運営しています。CESから得た利益は、CTAの業界サービスに再投資されています。
上海インテックスについて:
本来、上海インテックス・エキシビションは1995年に設立された先駆的な展示会運営会社である上海インテックスの展示会企画部門でした。上海インテックスは、上海のCCPIT(中国国際貿易促進委員会)とPNOエキシビション・インベストメント(ドバイ)リミテッドにより共同で統括されています。1998年以来、上海インテックスは100を超える国際展示会および会議を主催しており、展示総面積は200万平方メートルを超えます。上海インテックスは、クリエイティブ業界のほか、ヘルスケア、ライフスタイル、先進製造、コンシューマー・エレクトロニクスの各業界を網羅する主要な国際イベントの開催で豊富な経験を有する専門家チームにより構成されています。
今後のイベント
CESオン・ザ・ヒル
4月16日、ワシントンDC
デジタル・ペイトリオッツ・ディナー
4月17日、ワシントンDC
2018年CESアジア – 登録
6月13~15日、中国・上海
CEOサミット
6月24~27日、スペイン・バルセロナ
CESアンベールド・アムステルダム
9月27日、オランダ・アムステルダム
2019年CES
1月8~11日、ネバダ州ラスベガス
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thsu@CTA.tech
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