世界をリードする専門分析機器メーカーが出願手続きや特許権利化の 業務フロー最適化に向けANAQUA9を採用
ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-知的財産管理、分析、特許サービスにおいて世界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、ウォーターズコーポレーションが知財管理や協業業務の改善・拡大を目指し、ANAQUAの導入を決定したことを発表しました。
専門分野の分析機器を扱うウォーターズコーポレーションは、時価20億ドルの公開会社であり、Lecorpio社のソフトウェアから新しいANAQUA
9へと知財管理を移行します。
アナクアのソフトウェアは、システム統合された高度な分析機能を提供するほか、動的でインタラクティブなダッシュボードの作成、共有を可能にします。
また、適切な担当者へ適時に正確な情報が提供されることで、特許権利化の業務フローが改善され、出願手続きが最適化されるだけでなく、各出願のリアルタイム分析も可能になります。
ウォーターズコーポレーションのシニアディレクター兼法務部副部長であるマイケル・リン氏は、次のように述べています。
「私たちは、膨大な量の業務フロー管理と発明開示を処理できる知財管理ソリューションを必要としていました。アナクアを使用する事により内外の協業が容易に行える様になりました。これまで数時間費やし行っていたデータ分析が、今ではボタン一つをクリックするだけで完成します。」
研究や実験がビジネスの核となる企業や組織に向けて科学的ソリューションを提供するウォーターズコーポレーションは、その知的財産により業界での優位性を確立しています。世界30カ国以上に事業拠点を構え拡大を続ける同社に、ビジネスと知財戦略を整合するソリューションをアナクアは提供します。
アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、「ウォーターズコーポレーションは競争の激しい分析科学技術の分野において世界的リーダーの地位を確立しています。
そのような企業でアナクアの先進分析ソリューションや直感的なユーザービリティを誇る知財管理ツールが使用され、情報に基づく戦略的な意思決定に必要な洞察を提供し、競争優位性の構築に一役買えることを嬉しく思います。」と、述べています。
アナクア社について
アナクアは世界を代表する先進的な企業と共にイノベーションに取り組んでいます。管理に欠かせない各種ツール、最適なワークフローや先進的サービス、さらに知財のビッグデータ分析に基づく知見等を単一のソフトウェアプラットフォームに融合させました。
現在、アナクア社のANAQUA ソフトウェアは世界中の知的財産の25%近くを管理しており、
世界的な有名ブランドや最も革新的な製品の多くが、ANAQUAプラットフォーム上で概念化され、評価され、権利化され、収益化されています。The
Coca-Cola Company、Ford Motor Company、British American Tobacco
各社の知財のリーダー達によって2004年に設立された アナクア
は、米国ボストンに本社を置く非公開企業で、北米の他、欧州とアジアの各国で事業を展開しています。 弊社の詳細については、 http://www.anaqua.comをご覧ください。
Waters Corpoartion (ウォーターズコーポレーションズ)について
Waters
Corporation(NYSE:WAT)は世界をリードする分析科学・分析機器メーカーであり、クロマトグラフィー、質量分析、熱分析の分野のパイオニアとして様々なイノベーションに携わっています。過去60年間に渡りライフサイエンス、物質科学、食品化学などの業界に貢献をしています。15の製造拠点を含め、世界31カ国に事業所を構える同社は、従業員約7,000名を擁し、全世界100カ国以上でビジネスを展開しています。
詳しくは、www.waters.comをご覧ください。
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Tony Catinella
Anaqua広報部長
Eメール:acatinella@Anaqua.com
電話:+1
(617) 375-2626