ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界196カ国でさまざまな決済ソリューションを提供するオンライン決済処理リーダー企業のアライドウォレットは、銀聯国際(ユニオンペイ・インターナショナル)と提携し、銀聯ブランドのプリペイドカードを発行する予定であると発表しました。このようなパートナーシップは欧州で初めての試みとなります。
アライドウォレットは、世界的に有名な決済サービスのリーダー企業であり、強力で高い柔軟性を有するプラットフォーム上で企業の支払用に銀聯カードを発行できるようになりました。
世界のあらゆるネットワークで最大規模の世界的カード発行枚数と世界全体の支払額比率を誇る銀聯は、162の国と地域で取り扱われている最大手決済カードです。中国国外だけでも、4200万以上の小売業者と130万台以上のATM機が銀聯の決済カードを取り扱っています。
毎年、欧州には約400~500万人の中国人観光客が訪れています。中国銀聯カードは60億枚以上発行されており、信頼されるこの決済手段を発行して取り扱う市場は急速に拡大しています。
欧州および海外の多くの企業は、アライドウォレットのシステムで給与、経費、手数料を支払っています。アライドウォレットは、2018年第1四半期にこのカードの発行を開始してから12カ月以内に、数百の小売業者に100万枚以上のカードが発行されると予想しています。
小売業者は、1948年に中国で導入された公式通貨制度である人民元の通貨管理を受けない唯一の国際カード決済手段として、銀聯カードを積極的に受け入れています。
銀聯カードは、1回の取引制限額と年間制限額の制約が少なく、6けたのオンライン暗証番号と署名が必要なため、非常に安全なカードです。
アライドウォレットの創設者であり最高経営責任者(CEO)のアンディ・カワジャ博士は次のように述べています。「歴史に残るこのパートナーシップを結び、共同ブランドのカードを発行できることを大変うれしく思っています。欧州に在住し勤務する中国人が現金を受け取れる機会だけでなく、自分の資金にアクセスし、オンラインで取引を行うための信頼できる方法を求めるすべての人に利益をもたらす機会を提供することができます。銀聯国際と提携することでこのような機会を提供できることをうれしく思っています。」
最大規模の世界的カード・スキームの1つである銀聯は、2016年度の総支払額20兆6000億ドルのうち41%のシェアを占めています。
アライドウォレットとのこの新しいパートナーシップにより、銀聯の事業範囲は拡大し、両社は、お金を使い、受け取り、保護する新しい革新的な方法を一般市民に提供することができます。
アライドウォレットについて:
アライドウォレットはオンライン小売業者向けに新たな革新的決済処理ソリューションを導入することで、eコマース業界に革命をもたらしています。これにより、小売業者は国際的な送金と入金が可能になります。アライドウォレットは、ほぼすべての規模の小売業者にPCIに準拠したサービスを提供しており、最先端の決済ゲートウェイを提供し、オンライン取引を最適化しています。詳細はwww.alliedwallet.com/をご覧ください。
原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=51685613&lang=en
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