業界ベテランがアジア担当の共同ヘッドを務め、アジア太平洋における資本開発活動をけん引へ
ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
EIGグローバル・エナジー・パートナーズ(EIG)は本日、レックス・チャンがアジア担当のマネジングディレクター兼共同ヘッドとして当社に入社したと発表しました。チャンは当社の香港営業所を拠点に活動します。チャンはEIGチームの上級幹部として、投資家向け広報活動の監督、共同投資の調整、アジア太平洋地域での取り引き獲得の促進、当地域向けEIG商品の開発の促進を担当します。
EIGのR・ブレア・トーマス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「チャンは当業界の多様で真に世界的な視点をEIGにもたらしてくれますが、私たちはチャンを当社チームに迎え入れることができて幸運です。アジア太平洋地域は今後数十年にわたって世界のエネルギー需要をけん引する見込みであり、当社は当地域の大手のエネルギー企業や金融企業と強固な関係を持つことが必須であると確信しています。上級幹部の職責をレックス・チャンと共同ヘッドのYangyang
Liuに担ってもらうことは、アジアとオーストラリアにおける当社の真剣な取り組みを浮き彫りにするものです。」
チャンは、次のように述べています。「私は長年にわたってEIGのことを知り、尊敬してきましたが、当社の戦略的な理念と成長に貢献できる機会に大変感激しています。EIGは業界経験の深さと長期の実績、多様な市場サイクルにおける投資の見極めと資産管理の点で独自性があります。アジア太平洋におけるエネルギー需要は拡大し続けており、EIGは当地域でプレゼンスを拡大する中、当地域の投資家および企業と協力するための格好の機会をつかんでいます。EIGの経営陣および世界的チームと仕事をし、当社の引き続きの成功に貢献していきたいと思います。」
チャンは以前、KKRのアジアン・クライアント&パートナー・グループおよびキャピタル・マーケッツの両チームでヘッドを務めていました。KKR以前は、16年間をUBSインベストメント・バンクとその前身企業(SGウォーバーグを含む)で過ごし、ニューヨーク、ロンドン、香港を拠点とするエクイティ部門および投資銀行部門の両部門に属していました。チャンはオタワ大学からB.Soc.Sc.を、延世大学校国際学大学院からM.A.を取得しています。また、グリニッジ・アカデミー、ニューヨーク市トリニティー・スクールなど幾つかの非営利組織の理事、韓国人コミュニティー財団(KACF)諮問委員会の委員のほか、ニューヨーク市フェンサーズ・クラブの会長も務めています。
EIGについて
EIGはエネルギー/エネルギー関連インフラへの世界規模の民間投資を専門としており、2015年12月31日時点で管理額は147億ドルに上っています。EIGは34年の歴史の中で、6大陸35カ国の300以上のプロジェクトないし企業を通じて、当分野で215億ドルの投資を行ってきました。EIGはワシントンD.C.に本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルに営業所を構えています。詳細情報についてはwww.eigpartners.comをご覧ください。
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