台湾・高雄--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
フーデックス・ジャパン2016で高雄物産館は成功を収め、高雄の新世代の農産物は3月8日から11日にかけて行われた4日間の展示会を通じて、素晴らしい成果を残しました。高雄から来たサプライヤーの多くは二代目の農家です。高雄物産館の展示は伝統、再活性化、若い世代を前面に打ち出したもので、農業の再活性化という日本の政策にも一致しています。
今年、陳菊高雄市長は日台農業界の協力に向けて前進するために、台湾5県市の首長から成る代表団を率いて同展示会に参加しました。陳菊市長は、高雄の新世代の農家と二代目の農家を彼らの「スポークスマン」として応援しており、多くの人にこうした農家の安全な農産物を味わっていただきたいと述べました。
高雄の高品質な農産物業界は海外バイヤーの関心を集めています。張媽媽休閒農場は展示会でフランスから注文を受け、高雄市農会にはジンバブエのような遠方を含む海外企業から金煌芒果(マンゴー)についての問い合わせがありました。高雄のトップブランドの誠実なイメージが、海外バイヤーに強い印象を与えたことは明らかだと言えます。
蔡復進農業局長は「高雄首選」ブランドは海外バイヤーに高く評価されていると述べました。これは高雄の農業の認知度を世界的に高めるだけでなく、食品の安全性と健康に注力する環境にやさしい都市という高雄市の方針を裏付けるものでもあります。今年の4日間の展示会での売上高は約3600万台湾ドルに達し、今後の推計では8000万台湾ドルを超えると見込まれることから、海外バイヤーが「高雄首選」製品が安全で高品質であると確信し、認めていることがはっきりと窺えるでしょう。
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