米カリフォルニア州ウエストレイクビレッジ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
ドール・フード・カンパニーは本日、ロサンゼルス高等裁判所がペレス対ドール・フード・カンパニー訴訟を確定的に却下したと発表しました。2009年に提起されたこの訴訟はコロンビアの167人の原告によって行われ、コロンビアの市民衝突の際に暴力的な民兵（コロンビア自警団連合、AUC）にドールが資金を供与したと主張されていました。
最近になって裁判所は、原告および原告側弁護士による「証拠開示手続きの悪用」への制裁金としてドールへの数万ドルの支払いを認め、これとは別に証人への資金提供問題についての証拠開示手続きを命じ、原告側弁護士のノートパソコンおよびその他の電子的装置の司法調査を命じました。証言ねつ造のために原告側弁護士がお金を渡したことやその他の重大な証言歪曲に従事したことについてのドール側の主張に対して抗弁することなく、原告と原告側弁護士は虚偽の嫌疑を放棄して確定的な訴訟の却下を選びました。
ドールの副社長・法律顧問・企業秘書役のGenevieve
Kellyは、次のように述べています。「そもそも絶対に起きるべきではなかった訴訟が、ようやく却下されたということです。原告側弁護士は7年近くにわたる訴訟において常に信義誠実に反する行動を取り、権利のない支払金を会社から引き出そうと画策し、虚偽で誇張された非難を行ってきました。」
ドールの社長兼最高執行責任者（COO）のJohan
Lindenは、このように述べています。「ドールはAUCに資金を供与しておらず、それを否定する主張は完全にあきれる内容です。ドールはあらゆる段階で反論し、司法手続きの悪用を明らかにし、その結果として原告は確定的に訴訟を放棄しました。」
ドール・フード・カンパニーについて
ドール・フード・カンパニーは、高品質の生鮮果実・野菜を生産・販売する世界最大の企業の1つです。ドールは数多くの商品で業界首位にランクされており、栄養教育と研究でも業界をリードしています。詳細については、www.dole.comをご覧ください。
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