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ブラックボードがウィリアム・L・バルハウスを会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)に任命



顧客とイノベーションを重視したグローバル企業を統率する事業運営の豊かな経験の持ち主



ブライアン・ナパック取締役が副会長に就任


ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
教育テクノロジーの世界的リーダー企業のブラックボードは本日、ウィリアム(ビル)・L・バルハウス博士を会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)に任命したと発表しました。バルハウス博士は、2012年よりブラックボードを率いてきたジェイ・バットの後任となります。バットは移行を円滑に進めるために、引き続き会長付き特別顧問として勤務します。







バルハウス博士はSRAインターナショナルからブラックボードに入社します。SRAでは最高経営責任者(CEO)として、顧客のニーズの先を見越すことを重視するイノベーション文化の醸成に努め、サイバーセキュリティー、クラウドコンピューティング、モバライゼーション、アジャイルシステム開発、ERP、データ分析における同社のポートフォリオ強化に貢献しました。それ以前には、世界的な政府サービス企業のダインコープ・インターナショナルで社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていました。またバルハウス博士は、BAEシステムズ、ボーイング、ヒューズでも上級役員職に就き、ソフトウエアとITに力を入れて世界的な政府機関・商用テクノロジー事業を率いてきました。



バルハウス博士は、次のように述べています。「ブラックボードに加わり、人々が学び、つながり、前進し、学習の成果を向上させられる新しい方法を提供することで、世界の何百万もの人々の助けとなる活動を進められることを、うれしく思います。当社はテクノロジーと次世代の指導・学習ツールに対する教育界の考え方に変化を起こしています。ブラックボードのチーム全員がテクノロジーと業界に関する豊富な経験と、学習者の役に立つシステムについての高度な理解を備えています。当社の堅固な基盤を元に発展し、学習者と指導者のための革新を続け、信頼の置けるパートナーとなれることが楽しみです。」



バットは、次のように述べています。「私はブラックボードとその使命とビジョンに熱い期待を抱いています。ブラックボードの一員であること、そして過去3年間に皆で力を合わせて成し遂げたすべてのことを誇りに思います。しかし、当社の持てる力を完全に発揮するためには、会社は今後も、これまでと同じ速度で成長を続けなければなりません。こうした状況の中、ボストンとワシントンDCを絶えず行き来しなければならない私が家族にかけている負担を考えた結果、取締役会との間で、今が私の退任の潮時であり、またブラックボードを次の成長段階に導くリーダーとして適任なのはバルハウス氏だとの合意に達しました。私は氏の特別顧問を務め、移行が円滑に進むよう力を尽くすことを楽しみにしています。」



ブラックボードの取締役で、当社の過半数所有者であり、かつてSRAインターナショナルの多数株主であったプロビデンス・エクイティー・パートナーズでマネジング・ディレクターを務めるピーター・ワイルドは、次のように述べています。「過去3年間におけるブラックボードの発展は、素晴らしいものです。ジェイ・バットはその戦略的な事業運営手腕の下、顧客関係、新製品開発への投資、重要な企業や技術の買収の実行、順調な世界的成長、ならびにソフトウエア、テクノロジー、教育に関する経験を持つ才能ある人材の獲得を進めることで、ブラックボードを新たな方向へと導いてきました。ブラックボードが次の成長段階への一歩を踏み出すにあたり、ジェイ・バットと取締役会は、当社の実権をバルハウス氏に託すのは今だという結論に至りました。バルハウス氏が持っている事業運営の経験と、学習者を成功に導く技術革新を推進したいという情熱は、当社の現在の勢いにより相乗効果を生み出すでしょう。バルハウス氏をブラックボードにお迎えできることをうれしく思い、氏のご活躍に期待しています。」



他の取締役の任命



ブラックボードは2012年より当社取締役を務め、プロビデンス上級顧問でもあるブライアン・ナパックを取締役会副会長に任命したことを発表しました。ナパックは、教育、テクノロジー、出版業界、そして小中高教育および大学教育の成果を向上させるためのテクノロジーの活用において、首脳陣としての豊かな経験を携えています。



バルハウスは、次のように述べています。「ナパック氏が重要なアドバイザー役を務めてくれることを頼もしく思います。氏はブラックボードに多大な貢献をしてくれるでしょう。氏の教育界における幅広い経験に、学びを得たいと思っています。」



バルハウス博士の経歴情報



バルハウス博士はカリフォルニア大学デービス校で機械工学の学士号を、スタンフォード大学で航空学および宇宙航行学の修士号と博士号を取得しました。またカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アンダーソン経営大学院で経営学修士号も取得しています。現在はUCLAアンダーソンスクールの顧問組織であるボード・オブ・ビジターズに所属し、また米国地理空間情報財団理事会の名誉理事でもあります。さらに、米国航空宇宙工学協会の会員としても活動しています。



ブライアン・ナパックについて



ブライアン・ナパックは、プロビデンス・エクイティー・パートナーズの上級顧問です。現在、ブラックボード、アセンド・ラーニング、バーニング・グラスなどの企業の取締役を務めています。2012年にプロビデンスに入社する以前は、セント・マーティンズ・プレス、ファラー・ストラウス&ジルー、ヘンリー・ホルト、ベッドフォード・フリーマン&ワース、サイエンティフィック・アメリカンなどのブランドを有する世界的出版社のマクミラン社長でした。ナパックはウォルト・ディズニー・カンパニー、シンクボックス、サイモン&シュスターなど教育、出版、メディア業界の企業で上級管理職を歴任し、経営コンサルティング企業大手のL.E.K.コンサルティングのパートナーを務めていました。また、乳幼児の生活向上に献身する全国的唱道団体であるゼロ・トゥ・スリー取締役も務めています。



ブラックボードについて



ブラックボードは教育テクノロジーの世界的リーダー企業です。教育の新しい概念を作り、教育をもっと受けやすく、魅力的で、現代の学習者と教育に従事する機関にとって有益だと感じられるものにするために、従来の考え方を打破し、新しい学習モデルを推進しています。当社の使命は、小中高教育と大学教育界の顧客とパートナー、および世界の企業と政府機関と提携して、一人一人の学習者の生涯に渡る学習への意欲をかき立てることで、その持てる力を最大に発揮できるよう手助けすることです。ブラックボードの詳細については、ツイッターで「@Blackboard」をフォローしてください。



ウェブサイト(www.blackboard.com)をご覧になるか、ツイッターで「@Blackboard」をフォローすると、ブラックボードの詳細情報をご入手いただけます。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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